「癒し系タレント」と呼ばれた20代の山口もえさん。
ふわっとした柔らかい雰囲気が印象的でしたよね。
しかし実は、その人生は波乱の連続。
ただの“ほわ~ん”では生き残れなかった背景があります。
本記事では、山口もえさんの歩んできた道を振り返りながら、
その芯の強さに迫ります。
■ 20代は“元祖癒し系”。笑顔の裏で…
バラエティ番組を中心に活躍し、当時の男性誌アンケートでは
常に「癒し系」の常連。
テレビでは天然っぽい受け答えと落ち着いた雰囲気。
でも、周囲の証言を見ると現場での礼儀や気遣いはかなりしっかりしていたそうです。
「ほわ~ん=頼りなさそう」
のイメージとは裏腹に、根は真面目で仕事人。
■ 元夫の不祥事で環境激変。シングルマザーに
最初の結婚後、一時家庭を優先して仕事をセーブ。
しかし、元夫が経営する飲食店の許可問題などが報じられ、
家庭は一転して逆風に。
離婚し、子どもを育てながら仕事復帰。
ここで「生活のため」ではなく、
“母として逃げない” という覚悟を持って現場に戻った、と本人も語っています。
外見のイメージだけではわからないタフさが垣間見える瞬間でした。
■ そして再婚。お相手は爆笑問題の田中裕二
2015年、爆笑問題・田中裕二さんとの再婚を発表し世間を驚かせました。
しかも双方バツイチ・子どもあり。
普通なら慎重になりそうな状況ですが、
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子ども同士や家庭環境を尊重
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仕事・育児のバランス
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“焦らず”一歩ずつ
という姿勢で段階的に距離を縮めたと報じられています。
「勢い」ではなく「覚悟」。
ここでも芯の強さと賢さを感じます。
■ “癒し”は強さと背中合わせ
山口もえさんの人生を見ると、
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ふわっとした笑顔
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穏やかな話し方
の奥には、
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現実と向き合う覚悟
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子どもを守る強さ
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他者と調和する判断力
がありました。
癒しは「弱さ」ではなく
相手に安心を与える力でもある。
■ まとめ
山口もえさんが歩んできた道を並べると、
✔ 癒し系としてブレイク
✔ 家庭の問題を乗り越え仕事復帰
✔ シングルマザーを経験
✔ 爆笑問題・田中さんと再婚し新しい家庭へ
外からは見えない葛藤や決断の積み重ねがあってこそ、
今の“柔らかい笑顔”があるのかもしれません。
Source: 芸能人ニュース速報