仕事に「やらされ感」をなくすには? 部下のモチベーションを高める2つの方法

「仕事が作業になってしまう」「指示待ちが増えた」
そんな悩みを持つ管理職やリーダーは多いですよね。

実は、やらされ感の正体は

・目的が見えない

・努力を認められない

この2つにあります。

だからこそ、モチベーションの火を消さないために
まず取り組むべきはシンプルな2点だけです。


■ 方法① 目的と意義を共有して「自分事化」させる

人は「何のためにやるのか」が分からないと動きません。

逆に、目的が分かれば主体性が生まれます。

指示を出す前に一言添えるだけで変わります。

NG例:

「この資料まとめといて」

OK例:

「明日の会議で意思統一をしたい。
そのために要点を整理して資料にしてほしい。」

ポイント👇

  • 上司の都合じゃなく“目的”を共有

  • チームのゴールと結びつける

  • 「なぜ必要なのか」を簡潔に

こうすることで、部下は「やらされてる仕事」ではなく
「自分が役に立ってる仕事」と捉えられるようになります。


■ 方法② 成果だけでなく「プロセス」を承認する

モチベーションは報酬より「承認」で高まります。

ありがちな失敗は、
結果だけを見て、プロセスを無視すること。

OKな声かけは👇

  • 「提出前に精度上げたところ、気付いたよ」

  • 「改善案出してくれたの助かった」

  • 「判断早かったの良かった」

重要なのは
“言われたことをやった”以上の行動を発見して認めること。

承認されると、部下は
「自分の努力は無駄じゃない」と感じて主体的に動き始めます。


■ まとめ|“やらされてる”はなくせる

やらされ感を取り除き、部下のモチベを上げるには


✔ ① 仕事の目的を共有する

→ 自分事化して主体的に動くようになる

✔ ② プロセスを承認する

→ 仕事への肯定感が増え、意欲が続く


どちらもお金も制度もいじらず、
明日から現場で使えるアプローチです。

チームの雰囲気がガラッと変わりますよ!

Source: 芸能人ニュース速報

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