元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーとして活動する**渡邊渚(28)が、自身のSNSで心境を赤裸々につづり、ネット上の誹謗中傷や理不尽な言葉に対する思いを明かしました。渡邊さんは体調不良のため2023年7月から療養し、同年8月末でフジテレビを退社。昨年9月にはPTSD(心的外傷後ストレス障害)**を公表しています。(スポニチ Sponichi Annex)
😔 誹謗中傷の声に言及
渡邊さんはインスタグラムの投稿で、ネット上で寄せられる批判についてこう述べています。
「悲しい顔をしていれば、『いつまでもPTSDをネタにして生きるな』と言われるし、
笑っていたら『詐病だ、嘘つきだ』と言われる」
つまり、どんな表情や行動をしても理不尽な言葉や難癖をつけられてしまう現実に触れ、「結局どんな顔をして生きていても、どちらにしろ批判はある」と苦しい胸中をつづっています。(スポニチ Sponichi Annex)
さらに渡邊さんは、病気になる前の自分や普通に働いていた日々を思い返しながら、過去の苦しかった療養生活についても赤裸々に振り返っています。
「ご飯も食べられず、まともに歩くこともできなくなって、怖くて外に出られなかったり、働けなくなって社会から孤立したり…真っ暗な数年間を過ごした」
こうした体験を経て、渡邊さんは「せめて、もう誰にも自分の人生を規定されたくない」とつづり、今後は自分自身の人生を大切に生きたいという強い意志を示しています。(スポニチ Sponichi Annex)
🌟 “ならば笑顔で生きたい”という決意
悪意あるコメントに対し渡邊さんはこう結論づけています。
「どんな顔をして生きてようが批判されるなら、私は笑顔で生きていたい」
これは、誹謗中傷や偏見に負けない“自分の人生を肯定する覚悟”の表れとも言えるでしょう。(ライブドアニュース)
💭 まとめ
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渡邊渚アナは自身のPTSDや苦労について率直な胸中を語った
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悲しい表情でも笑顔でも批判される現実に言及
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「ならば笑顔で生きたい」と前向きな決意を表明
芸能人や公の人物に対する誹謗中傷はネットで日常的に起きていますが、その裏側には当人の深い悩みや葛藤があることも忘れてはいけませんね。
Source: 芸能人ニュース速報