【サッカー】J1昇格PO決勝戦 千葉、来季のJ1昇格が決定 17年越しの悲願叶える…オリジナル10が05年以来のJ1にそろう


(出典 フクダ電子)
千葉がJ1昇格を果たした歴史的瞬間、本当におめでとうございます!

1 久太郎 ★ :2025/12/13(土) 15:02:50.83 ID:oNrzBKQk9

千葉 1−0 徳島
[得点者]
69’カルリーニョス ジュニオ(千葉)

スタジアム:フクダ電子アリーナ
入場者数:17,634人
https://www.jleague.jp/match/playoff/2025/121301/livetxt/#live

J2順位表
https://www.jleague.jp/standings/j2/

◆J1昇格プレーオフ ▽決勝 千葉1―0徳島(13日・フクダ電子アリーナ)

 千葉が2009年以来17年ぶりにJ1へ復帰することが決まった。ホームで徳島に1―0で勝利し、来季のJ1昇格をつかんだ。オリジナル10がJ1にそろうのは2005年以来21年ぶりになる。

 前半は今季J2で最少失点(24点)の徳島の堅守をこじ開けることが出来ず、スコアレスで終了。後半の序盤は相手に攻められる時間も長く決定機も許したが、粘り強く守り抜いた。すると後半24分、DF高橋壱晟がエリア手前から出した浮き球パスをFWカルリーニョスジュニオが頭で沈めて、虎の子の1点を入れた。そこから粘り強く守り抜き、J1昇格の切符は渡さなかった。

 降格をしたことがない名門。これが元来の千葉のアイデンティティーだった。前身の古河電工サッカー部時代は日本リーグ(JSL)に参加して以降、一度も下部リーグに降格したことがなく、チームはJリーグの初年度から“オリジナル10”の一員として参加。2000年代中盤にはイビチャ・オシム監督のもと黄金期を築き、ナビスコ杯(現ルヴァン杯)では連覇も達成した。08年の最終節には2点ビハインドから4点を入れ、“フクアリの奇跡”と呼ばれる劇的なJ1残留も果たした。しかし、09年にクラブのアイデンティティーがついに崩れ、初のJ2降格を喫した。

 そこからJ1にはい上がることが出来ず、苦悩が続いた。J1昇格プレーオフには過去5度出場するも、全て敗北。12、14年は決勝で敗北した。1年でのJ1復帰を目指したチームは、いつしかJ1昇格の候補に名が挙がらなくなり、17年の時が過ぎた。

 今季は開幕前に昨季のJ2得点王でMVPのFW小森飛絢(現浦和)が移籍したが、シーズンを通じて安定した成績を残して3位。シーズン序盤には首位を走る期間もあった。大宮とのPO準決勝では3点ビハインドから4点を返し、“フクアリの奇跡”をほうふつとするような大逆転劇を演出。この試合でも粘り強い戦いでJ1復帰への切符をつかみ、いるべき場所に戻った。ついにオリジナル10がJ1に勢ぞろいする。

 ◆ジェフユナイテッド市原・千葉 前身は1946年創部の古河電工サッカー部。91年に古河電工とJR東日本が共同出資し、東日本JR古河サッカークラブを設立、93年のJリーグ初年度からリーグに参加。05、06年にナビスコ杯(現ルヴァン杯)を連覇。チーム名のジェフは「JR East Furukawa」の頭文字。ホームタウンは市原市に04年から千葉市を加える。ホームスタジアムはサッカー専用のフクダ電子アリーナ(収容人数・1万9470人)

 ◆オリジナル10 93年のJリーグ元年に所属していた鹿島、市原(現千葉)、浦和、V川崎(現東京V)、横浜M、横浜フリューゲルス(98年に横浜Mに吸収合併)、清水、名古屋、G大阪、広島を指す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/183d67833bb698874cb786f57965b74dd2a3967e

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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