最近よく聞くのが、
「スマホばっかり触ってると成績が落ちる」
という話。
確かに、気づけばSNS、動画、ゲーム……
気がついたら30分どころか1時間平気で溶けてる。
これは“スマホに使われてる状態”の典型例。
でも実は、スマホ自体が悪いわけじゃない。
使い方を工夫すれば、勉強の効率を上げるツールにも化ける。
■ スマホで成績が落ちる理由
スマホが学力に悪影響を与えると言われる理由は、主にこの3つ。
① 集中力の断絶
通知が鳴る → 反射的に確認
これを繰り返すと集中力が細切れになる。
脳が深く考えるモードに入れなくなる。
② 睡眠不足
寝る前にスマホ見るとブルーライトで覚醒してしまい、
睡眠の質が落ちる → 記憶定着が悪くなる。
③ 時間を奪われる
SNSや動画が“無意識の暇つぶし”になり、
大事な時間が削られる。
■ 実は、スマホは「使いこなせば」成績が上がる
スマホは悪じゃなくて、ただの道具。
道具は使う側次第で良くも悪くもなる。
① 調べ物が爆速
わからない単語、歴史の人物、理科の現象……
辞書より早く調べられる。
② 学習アプリを活用
暗記系アプリや、英語リスニングアプリ、
スケジュール管理など、学習効率が上がるものも多い。
③ YouTubeの説明動画が強すぎる
受験レベルの数学・物理・英語を
無料で超わかりやすく解説してくれる時代。
使い方次第で“補習授業”レベル。
■ スマホを「使いこなす」ためのコツ
スマホに振り回されないための鉄板テクを書いておく。
◆ 通知を切る
必要なものだけ残して、あとはオフ。
これだけで集中力が段違い。
◆ 勉強中は“機内モード”
最強の誘惑遮断モード。
使うならこれ。
◆ SNSを時間制限アプリで制御
1日15分まで、と決めて自動でカットさせる。
◆ 寝る前1時間はスマホ禁止
睡眠の質が爆上がり → 記憶が定着しやすい。
■ まとめ:スマホは悪者じゃない
“スマホが学力を下げる”のではなく、
“使われる側になってること”が問題。
逆に、
使いこなす側に回れば、スマホは最強の勉強ツールになる。
スマホとの距離をどう取るか。
ここを意識するだけで、成績にも生活にもいい変化が出るはずだ。
Source: 芸能人ニュース速報