昔の流行語大賞って、笑えるギャグや芸人のセリフが普通にランクインしてたよな。
たとえば「そんなの関係ねぇ!」とか「ちょ、待てよ!」とかw
でもここ数年、ギャグ系がほとんど見かけなくなった。なぜだろう?
1. SNS(今はX)で流行が局所化
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昔はテレビで一発バズれば全国制覇だったけど、今は X(旧Twitter)、Instagram、TikTokなど、SNSで情報がバラける。
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地方の友達が「○○って言葉バズってるよ!」と言っても、自分の地元では誰も知らない…なんてことがざらw
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結局「全国的にみんなが知ってるギャグ」となるのが難しくなった。
2. 炎上リスクでギャグが選ばれにくい
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今はちょっとした言葉でも炎上する時代。
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差別的じゃなくても「不快かも?」と感じる人がいると、ギャグ系は流行語として表彰されにくい。
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結果、真面目な社会問題やニュース系の言葉が優先されちゃう。
3. 流行語の審査基準も変化
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単なる一瞬のブームより、「社会的影響力」や「長く残るかどうか」が重視される。
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ギャグはすぐに忘れられるから、審査側には不利w
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逆に、「SDGs」「脱炭素」「Z世代」みたいな言葉が上がるわけだ。
4. お笑いの主戦場がテレビからネットへ
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昔はテレビが全国放送の王様だったから、芸人のギャグは一気に全国に浸透。
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今はYouTubeや配信メイン。地方発のギャグは全国的に届きにくく、流行語になりにくい。
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つまり「テレビ世代」と「ネット世代」で、流行語の感覚が分かれちゃった。
■ 結論:ギャグは消えたわけじゃない
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XやYouTubeでは、今も面白いギャグはバズってる。
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ただ全国規模で「流行語大賞級」に認定されるのは難しくなっただけ。
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むしろ、局所バズやネット文化の中で、ギャグはどんどん進化している。
■ 個人的に思うこと
「ギャグが流行語から消えた!」って焦る必要はない。
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みんなが知ってるギャグは減ったけど、
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XやTikTokで密かに笑えるネタは増えてるからw
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流行語大賞はちょっと堅くなったけど、笑いの文化は絶対に死んでない。
Source: 芸能人ニュース速報