1 冬月記者 ★ :2025/11/17(月) 08:52:37.78 ID:e9munDb79
侍ジャパン、国内組〝最終選考〟ドロー締め WBCメンバー年内絞り込みへ
野球日本代表は16日、東京ドームで韓国代表との強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」の第2戦を行い、7―7で引き分けた。
2連覇が懸かる2026年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグで、同じC組に入るライバルと1勝1分け。
今後は米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)らメジャー組との連携やメンバーの絞り込み段階に入り、いよいよ本番モードを迎える。
WBC連覇へ、収穫と課題。侍ジャパンは国内組の最終選考と位置付けた韓国との強化試合を、1勝1分けで終えた。
井端監督は「収穫は、ある程度ルールに適応できたかなと。課題はいくつかあるけど、それを踏まえて(来年)3月までにしっかり準備したい」と総括した。
11月の宮崎合宿、日韓戦では来年3月のWBCで導入される投球間隔制限「ピッチクロック」などのルールへの順応に注力した。
指揮官は一定の成果を認めながらも「そればかりではなく、いかに相手に集中できるかだと思う。そこはこれからしっかりやっていきたい」とこの日計9四死球と乱れた投手陣を含め、負けられない本番を見据えて一層のレベルアップを求めた。
来年3月6日の1次ラウンド初戦まで4カ月を切り、選手選考も本格化する。
井端監督は日韓戦終了後に米大リーグ、ドジャースの大谷らMLB組を含めた代表候補選手たちと連携をとる方針を示しており、
代表内定は「ある程度、選手には年内、遅くても年が明けてすぐくらいには伝えたい気持ちがある」としている。
投手は15人が基本線。順当に出場が決まれば大谷、山本(ドジャース)、今永(カ*)、菊池(エンゼルス)、菅野(オリオールズ)、千賀(メッツ)らがそろう豪華な陣容に。
井端監督は「2人合わせて一つくらいのイメージ」と先発プラス第2先発の構想を描いており、沢村賞に輝いた伊藤(日本ハム)や宮城(オリックス)ら国内組の存在も重要となる。
鈴木(カ*)、吉田(レッドソックス)らがいる外野手に対し、今季メジャーでプレーした内野手はいない。
今オフのMLB挑戦を目指す村上(ヤクルト)、岡本(巨人)や今季2冠の佐藤輝(阪神)が一、三塁手の候補で、牧(DeNA)、小園(広島)ら二遊間、坂本(阪神)、中村悠(ヤクルト)ら捕手は国内組による争いとなる。
チームの核となる大谷の出場を含め、MLB主催の大会だけに不確定要素は多いが、ドリームチーム結成へ向けて侍ジャパンは最善を尽くす。
井端監督は「まず選考から入ると思うけど、選んだ選手はしっかり準備をして、今回の反省を生かして、あとは相手の選手をしっかり研究したい」と誓った。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ
