LUNA SEA主催フェスに闘病中の真矢がサプライズ登場「少しでもドラムがたたきたい」12・23ライブで演奏宣言
ロックバンド「LUNA SEA」が主催するフェス「LUNATIC FEST.2025」(通称ルナフェス)が8日、千葉・幕張メッセで行われた。
脳腫瘍とステージ4の大腸がんで闘病中の真矢(55)は演奏しなかったが、サプライズでファンの前に登場した。
フェス初日の最後に奇跡的な光景が広がった。
真矢が歩いてステージに姿を見せると、この日一番の大歓声。9月8日に病気を公表し、同月27日の「第78回秦野たばこ祭」では車いすに乗っていたが「3か月でやっとつえをついて歩けると言われていたけど、みんなのおかげで1か月でステージに立つことができました」と驚異的な回復ぶりを明かした。
鳴りやまない歓声のなか「LUNA SEAには絶対に止まってほしくない、とわがままをメンバーに言いました」と、12月23日のクリスマスライブ(東京・有明アリーナ)でドラムを演奏すると宣言。
「その時にはまだ、1曲はたたけないかもしれない。1小節だけかもしれない。でも、少しでもドラムがたたきたいという夢をみんなと共有できたら本当にうれしいです」と語った。最後には「みんな最高だぜ!愛してるよ!!」と絶叫した。
同フェスは2015年と18年に続いて今回が3度目の開催で、この日はT.M.RevolutionやDIR EN GREY、BRAHMANなどが出演。9日も行われる。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ
