1 冬月記者 ★ :2025/10/28(火) 19:45:12.14 ID:vR/56cVG9
国内初、中高生活でサングラス着用自由化 Snow Man目黒蓮のサプライズ来校に歓声
東京都の女子聖学院中・高が、メガネブランド「Zoff(ゾフ)」との連携により、27日より国内で初めて「中学校・高等学校生活でのサングラス自由着用」を正式導入した。
同日実施されたセレモニーにはZoffグローバルブランドアンバサダーのSnow Man・目黒蓮がサプライズで登場した。
本取り組みは、日本の教育現場で初めてとなる試み。生徒や教職員の声を反映しながら連携を重ね、強い日差しや紫外線から目を守るためのサングラス着用を、学校生活の中で自然な習慣として根づかせることを目的としている。
同校では、導入に先立ち、8月の1か月間にわたりサングラスの試験着用を実施。
モニター前には約14%の生徒が「サングラスは自分には不要」と感じていたが、モニター終了後には0%となり、意識の変化が明らかになったという。
着用頻度においても、試験前は約7割の生徒が「ほとんど使用しない」または「週1回程度」と回答していたが、試験後には約8割が「週2回以上着用する」と答え、そのうち約2割は「毎日着用する」と回答。
「身体の健康と同じくらい目も大切だと気づいた」「目に負担をかけていたことを知り、もっと目を大切にしようと思った」といった声も寄せられた。
正式導入日となった27日には、全校生徒と教員が集まり、生徒代表が「なぜ学校生活でサングラスを着用するのか」「紫外線から目を守ることの大切さ」についてプレゼンテーションを実施。
併せて、生徒主体で啓発活動を行うプロジェクト「JSG “ME” RAI Project」の概要が説明された。続けて校長の呼びかけで行われたセレモニーでは、約600人の生徒と教員が一斉にサングラスを着用。
この日生徒が着用したサングラスは、モニター期間中に生徒が自ら選定したもので、校内や授業中でも表情が見えるよう、レンズ濃度20%の仕様となっている。
その後には、藤田医科大・山本特任教授による「紫外線と目の健康」をテーマにした特別授業が実施された。「紫外線はどのように目に影響を与えるのか」「なぜ若いうちから紫外線対策が必要なのか」といった内容を科学的・医学的に学ぶ機会となり、生徒からは「反射した紫外線にサングラスが有効だと学べたので、このことをもっとみんなに伝えていきたい」といった感想も上がった。
この特別な1日を記念して、Zoffのグローバルブランドアンバサダーである目黒がサプライズで登場。
会場は大きな歓声に包まれた。目黒は生徒とともに授業を受け、「このような記念すべき日に立ち会えてとても光栄です。教職員の方々は生徒さんのことを考えてこの導入を決めたと思います。この大きな決断はとても素敵なことだと思いますし、たくさん検討を重ねられたのだと思います。僕自身も、Zoffのアンバサダーになって目の健康や目の紫外線対策について考えることが増えたので、紫外線から目の健康を守りたいという皆さんの想いに強く共感しています。今日の授業をきっかけに、改めて気をつけていきたいと思いました」と語り、真剣に耳を傾ける姿が印象的だった。
特別授業終了後には、目黒と代表生徒5人による座談会も行われた。生徒は「サングラスを制服に合わせるのは最初難しいかもしれないと考えていましたが、制服に合うもの、生徒のみんなの雰囲気に合うものという基準で選びました。レンズのカラーが薄いものでも紫外線をしっかり防げるのでとても気に入っています」と語り、
「日常的にサングラスを使用して、学校にもそして地域にも自発的に目の健康・紫外線対策の大切さを伝えていきたい」と意気込みを語った。
目黒は「今回導入されたサングラスは、制服に似合うものをしっかり選んで決めているだけあってとても馴染んでいると思いました。また、生徒のみなさんがこのプロジェクトについてしっかりと自分の言葉で話されているのを見て嬉しいと感じましたし、同時に頼もしいとも思いました」と話した。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ
