ぺーはトレードマークのピンクの衣装で取材に応じたが、ショックが癒えていないため、自宅での取材は今回が最後、火事現場での取材は15分、という制限を設けて出演した。出火原因は古いコードの漏電で、焼け跡の片付けが進んでおらず、家具などが散乱した様子も公開された。
火災では、消火の水で下の階が水浸しになるなど、周辺住民にも被害が出た。ぺーは「火事を起こした当事者から周りに対する対応。一番それは反省しきりですね」と、周囲への対応の初動が遅れたことを反省。「対応の遅さをたい平師匠に怒られて」と、林家たい平から注意されたことも明かした。
火事に遭った自宅はもともと、妻の林家パー子(77)の兄が購入した分譲マンションで、生前は家賃を払う形で住んでおり、兄が亡くなった際の相続で、火災保険の再加入の手続きを知らず、未加入になってしまったという。住民の賠償やリフォームなどで多額な費用がかかるが、貯金はほとんどないことも明かし「最高の時は2人で(年収)3000万円。能天気なのかな、うちは。結構使ったりしてね。今でもそうだけど100%タクシー乗っているもんね。バカにならないよ、近所にいくだけでもタクシー乗って、買い物いくだけで往復2500円。そういう生活していた」と語った。
一方で、芸能界から支援があったことも報告。「たい平師匠から、郷ひろみさんから、マツコ・デラックスさんから。著名な方からいただくなんて夢にも思わないでしょ。松本明子ちゃんだって、松村(邦洋)君だって。うちなんか、テレビに出てないでしょ、それなのに、そういう人たちがお金を(支援してくれた)」と感謝し、現在は金銭面の不安が徐々に解消されていることが、ナレーションで説明された。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d588d584848874cd6b9dbcd02cca54fb92d80d7
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Source: 芸能野次馬ヤロウ
