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〝ケイコ先生〟春野恵子が母親の死を報告 菅原文太さんや岡田真澄さんと〝肩を並べた〟モデルだった かつて人気番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)で「東大卒の家庭教師・ケイコ先生」としてブレークした浪曲師・春野恵子(52)が22日、母親の死を自… (出典:東スポWEB) |
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2025年9月23日 20:57
(出典 tokyo-sports.ismcdn.jp)
ケイコ先生こと浪曲師・春野恵子
かつて人気番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)で「東大卒の家庭教師・ケイコ先生」としてブレークした浪曲師・春野恵子(52)が22日、母親の死を自身のSNSで報告した。
春野は「母、旅立ちました。家族に囲まれて、これ以上ないくらい安らかな旅立ちでした。大往生と言って良いと思います」と投稿。関係者によると、大阪が拠点の春野は、東京郊外に住む母親の介護で、数年前から大阪と東京を行き来していたという。
19日には「2016年母73歳~すくみ足や転倒から始まって。進行性核上性麻痺あるいは大脳皮質基底核変性症。パーキンソンに似ている病気」と説明。ここ数日は、若かりし母親や家族の写真や思い出とともに、母親の様子をSNSで報告していた。
春野は2000年、「進ぬ!電波少年」内の企画「電波少年的東大一直線」で8か月間、タレント・坂本ちゃん(59)と部屋にこもって家庭教師を務め、注目を集めた。03年に芸能界を引退し、浪曲師に転身した。
エリート家系で、父親の唐木英明氏は東大名誉教授。01年のBSE(牛海綿状脳症)問題の時には、日本学術会議の委員長を務め、表に立ち科学的見地から助言を行った。姉の唐木明子氏も東大卒の経営コンサルタントで、今年3月までフジテレビ系朝の情報番組「めざまし8に金曜コメンテーターとして出演していた。
そして母親は元モデル。春野は17日の投稿で「1965年に22歳で結婚し、父と6畳一間で暮らし始めた母。生活を支えるためにモデルをしていたと聞きました。父の月給を3日で稼いだとか?!」と明かし、当時所属していたモデルエージェンシー「SOS」のカタログに載った宣材写真も公開している。
1968年当時のカタログで、本名「唐木美穂子」で活動。そこには若かりしモデル時代の故岡田真澄さんや故菅原文太さんの写真も掲載されている。「数年のみの活動だったようですが、レナウンや太陽神戸銀行のコマーシャルにも出演した」という。
春野は30日から東京と大阪で舞台公演を控えており、最近は介護の傍ら稽古に参加。SNSには「お通夜の日を描いたこの作品と向き合うことで、母との別れを後悔のないものにできました。(中略)なんという巡り合わせだろうか」とつづっている。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ