(中略)
突然トリオからコンビになってしまったジャンポケ。一度解散して、あるいは名前を変えての出直しなど、様々な選択肢はあったがーー。
太田「ふたりでなんとかやっていかなきゃとは思うものの、じゃあネタはどうするかってなるじゃないですか。やっぱりジャンポケのネタは、看板も主軸もあいつ(斉藤)だったんで。僕としては吉本に所属している以上は、ネタが強くないと生き残れないぞと思っています。群雄割拠と言いますか、ウチの事務所には僕らより若くてギャラも安いけど、人気があって面白い子たちがたくさんいます。そこで、一から出直しという意味も含めて、すべて書きおろしのネタで単独公演を開催することになりました」
ジャンポケのネタはすべて太田が作っているが、3人からふたりに、しかもフロントマン的存在だった斉藤がいなくなったことで、すべてが変わってしまった。
(中略)
新生・ジャングルポケットとして歩み始める太田とおたけ。しかし、事件を受けてその看板にはネガティブなイメージもついてしまった。
太田「実は、改名しようと思っていました。やはり最初は絶対にイジられるので、イジられ続けて、どんどん新しい名前が広まっていけばいいなと。18年もジャングルポケットとしてやってきて、賞レースでもそれなりの結果を出した上で改名というとあまり前例がないと思ったので話題になるかと思いました。
ただ、お世話になっているスタッフの方と話した時に、ジャングルポケットは『財産でもある』と言われたんです。18年やってきて、たくさんの方に知ってもらっている名前。その名前を変えるという選択もあるけど、ジャングルポケットという名前は財産として残して、そこから新たに加点していけばいいんじゃないか……と。僕としても、別にこの名前が嫌になったというわけでもないので、その後も何度も会社に来てみんなと話し合いをして。それこそ12月、ライブのポスターを制作するギリギリまでずっと話していました」
(中略)
太田「僕らももう40歳を超えている。これが30歳だったら変えていたかなとも思いますが、もはやいつまでお笑いができるかも分からないですし。『ジャングルポケット』は残した上で、新たな僕らふたりを見てほしいなという気持ちになりました」
3人で会って話す機会はなく、関係性も大きく変わってしまったものの、太田は改名の相談やライブ開催など斉藤と連絡を取ることはあるそうだ。
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https://www.jprime.jp/articles/-/34942
2024/12/29
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Source: 芸能トピ++