YOASOBI、大谷翔平“事務所”と組んで「米グラミー賞獲りへ」 レコード大賞には目もくれず

1: なまえないよぉ~ 2024/05/01(水) 23:30:05.49
 いまや日本を代表するアーティストとなったのが、男女2人組ユニット「YOASOBI」だ。

 このほど、米ハリウッドのタレントエージェンシー『CAA』とエージェント契約を結んだことを発表。’75年に創設された同社はトム・ハンクスやニコール・キッドマン、アン・ハサウェイ、スティーブン・スピルバーグ、イーサン・ホークらが名を連ねる老舗。最近ではドジャース大谷翔平や俳優・西島秀俊の代理人事務所としても知られる。

「いよいよYOASOBIが本格的に海外に打って出るということ。8月にニューヨーク、ボストンでのワンマンライブ開催も決まっています。その後、世界ツアーの計画も動き出しているそうです」(音楽関係者)

 YOASOBIはテレビアニメ『推しの子』の主題歌『アイドル』が昨年、米ビルボードのグローバルチャートで日本人歴代最高の7位を記録。米カリフォルニア州で開催された世界最大の野外音楽フェス「コーチェラ」にも出演した。

 4月21日にサンフランシスコで実施したライブでは、5000人収容の会場のチケットが瞬く間にソールドアウト。全17曲、90分にわたりパワフルなステージを披露し、好評を博した。

 そんなYOASOBIの“最大目標”は米グラミー賞だという。

 同賞は現在84ものカテゴリーがあり、日本人では昨年、最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門でパーカッショニストの小川慶太さんが参加した『スナーキー・パピー』の作品『Empire Central』が受賞した。

 最も栄えあるのは「最優秀楽曲賞」「最優秀アルバム賞」「最優秀レコード賞」「最優秀新人賞」の4部門と、世界的に人気なポップス、ロック、カントリー、ラップの4カテゴリー。

「’82年にオノ・ヨーコさんが『ダブル・ファンタジー』で最優秀アルバム賞を受賞していますが、これはジョン・レノンさんとの共作だった。過去の歴史でアジア人が主要部門でグラミー賞に輝いたことは皆無。そこにYOASOBIが風穴を開けられるか。周囲の期待値も高い」(前出・音楽関係者)

 “世界標準”のYOASOBIを如実に表したのが、昨年の『第65回輝く! 日本レコード大賞』だ。

 主要部門である「優秀作品賞」10組にその名はなく、グループで「特別国際音楽賞」、プロデューサーのAyaseが『アイドル』で「作曲賞」を受賞した。ネット上ではかねてレコ大の評判も芳しくなかったことから

《なぜYOASOBIが大賞じゃないのか》

《ひいき目に見てもおかしい》

《レコ大はオワコン》

などという声が多く寄せられた。

 しかし、舞台裏を知るテレビ関係者によると

「もちろん、レコ大側もYOASOBIこそ大賞の最有力候補と考えオファーをかけていたが、YOASOBIサイドがノリ気ではなかった。その落としどころとして用意されたのが『特別国際音楽賞』での受賞。YOASOBI側はレコ大にさほど魅力を感じておらず、当日も生歌唱はなしでした」という。

 あくまでYOASOBIが見据えているのは世界。

「日本の“レコ大歌手”というイメージが付くのを嫌った部分もある」(前出・音楽関係者)という。

 4月10日には岸田文雄首相とともに、米ホワイトハウスでの夕食会に招かれたYOASOBI。支持率低迷する岸田首相が人気絶頂のYOASOBIを“利用した”とみられる構図となり、一部で「YOASOBIの無駄遣い」とも揶揄されたが……。

「嫌なら断ればいいわけで……。YOASOBI側がオファーを快諾したから実現したという事実は変わらない。米国で名前を売るという思惑も働いたのかもしれません」(同・音楽関係者)

 YOASOBIにとって’24年は勝負の1年となる。グラミー賞の舞台でその姿を見ることができるか――。




「レコード大賞には目もくれず…」YOASOBIが大谷翔平“事務所”と組んで「米グラミー賞獲りへ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/843e2ec5b5d25bd78c98df748b6775ce358bf7a8

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Source: 芸能トピ++

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