【芸能】小倉優子、大学の同級生は「こりん星を知らない」　恋愛相談受け世代間ギャップを痛感

　タレントの小倉優子（40）が21日、都内で行われたキッチンブランド「evercook」の新製品発表会に参加し、同ブランド初の家電製品となる「evercook DECO DUO GRILL」の性能や魅力をアピールした。発表会後には報道陣の取材会にも出席し、大学生活の充実感を伝えた。

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　小倉は、MBS・TBS系の番組企画で大学入試に挑み、白百合女子大学に合格し、2023年4月に入学。3人の子どもを育て、芸能活動も続けながら、授業に通い、友人たちと交流する様子を自身のインスタグラムでつづってきた。今年1月末には、大学1年の授業が終わり、春休みに入ることを伝えていた。

　この日は新作調理家電のアピールとともに、「40代になって、内臓が若くないと外見も若くないっていうのがわかったので、運動や食べ物がすごく大事なんだなと意識するようになりました」と意識の変化についても語っていたが、大学では「周りが若すぎて。誰もシワを気にしていないし、そういった話題すら出ないので、私も昔はそうだったなと思いながら過ごしています（笑）」と報告。

　同級生たちとの交流について「さすがに18歳のコンパには参加できないかな…」と苦笑いを浮かべながら、「みんな私のことはあんまり知らないんですよ。こりん星の話も知らなくて、普通に同級生として付き合ってくれる」とうれしそうに語る。

　一方で、恋愛相談を受けた際には「好きな男の子が別の女の子にいいねを押しているんだけど…と相談されて。昔とは恋愛の仕方も全然違うんだなと思いました」とギャップも感じたそう。その上で「フレッシュなみんなと会うことで、気持ちも前向きになれている」と笑顔を見せた。

　小倉は2018年からevercookのイメージキャラクターを務め、オリジナルカラーのフライパンの発売やキャンペーン活動などを行ってきた。この日の発表会では、同ブランド初の家電製品となる「evercook DECO DUO GRILL」について、「火の通りが早くて焼きムラがなく、油ハネもしない。火の温度が高いからおいしく焼ける。あと、下味を付けてから焼くと焦げやすくなるんですけど、キッチンペーパーでサッと拭けばコゲが取れる」と気に入ったところを次々に上げていき、イチオシのポイントを聞かれた際には「全部うれしいポイントなので選べない…」と頭を抱えていた。