市來玲奈アナが日本テレビ「ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．」を２２日放送で卒業　「寄り添いたいという思いで伝えてきた」

【最後は笑顔で＃市來玲奈】のタイトルで「今週の２２日（金）で今の形での放送が最後となる＃ｎｅｗｓｅｖｅｒｙ　市來キャスターも卒業です」と報告。「約４年半の中で、１番印象に残っていることはコロナ禍。毎日ニュースを伝える中で〝ある思い〟を大切にしていたそうです。＃思い出＃寄り添う　『ミンナが、生きやすく』」とつづられていた。

市來アナの映像も添えられており、開口一番「まずは４年半本当にありがとうございました」と感謝の言葉を口にし、「一番印象に残っているのはコロナ禍ですね。２、３年をこのスタジオで毎日伝え続けたということはアナウンサー人生の中でも、報道キャスターとしてもすごく大きかったなと思います」と感慨深げ。

続けて「（視聴者）一人一人がすごく寂しく感じて、心細く感じて、不安なこともいっぱいあったと思いますけど、画面を通して離れている人と少しでも寄り添いたいという思いで伝えていたと思います。その一員になれたことはキャスター人生の中で大きかった」と振り返った。

最後に「『ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．』はこれからもずっと、皆さんが生きやすく、寄り添い続けながらお伝えしていく番組だと思うので、私も寄り添いながら、これからも頑張っていきたいと思います」と頭を下げ、笑顔で両手をふった。

２５日からは新キャスターとして元プロ野球・日本ハム投手の斎藤佑樹氏（３５）と女優、桐谷美玲（３４）が登場。メインキャスターは同局の鈴江奈々（４３）、森圭介（４５）両アナが務める。