【社会】竹中平蔵「政治家の5年1000万円不記載で過剰にガタガタすべきでない」全員が潔癖だと、社会はなかなか成り立たたない

竹中 平蔵(たけなか へいぞう、1951年〈昭和26年〉3月3日 – )は、日本の実業家、政治家、経済学者。東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター客員研究員。慶應義塾大学名誉教授。専門は経済政策。 世界経済フォーラム理事、オリックス社外取締役、SBIホールディングス社外取締役、森ビルアカ…
112キロバイト (15,200 語) – 2024年2月14日 (水) 22:08
社会は人間が作ったものなので、完全に清いというのは難しいです。常識的な範囲で許容することも必要かもしれませんね。

1 おっさん友の会 ★ :2024/03/02(土) 13:01:29.18 ID:YoQtfUmE9

政治と金の問題が永田町を揺るがしている。ANNの調査によると、政治資金問題で派閥からのキックバックを収支報告書に記載していなかった国会議員は議員辞職する必要があると考える人が65%にのぼった。しかし経済学者の竹中平蔵氏は「川の水が清すぎると魚は住まないのです」と話す。「社会のリダンダンシーの中で『そういうことは起こり得るな』と社会が許容度を持つべきだ」。一体なぜなのかーー。

●グレーの部分をある程度許容することが健全な社会には必要
 社会の中にはリダンダンシー(冗長性)は必要だと思っています。川の水が清すぎると魚は住まないのです。悪でもなければ善でもない。そんなグレーゾーンの部分については、ある程度許容することが健全な社会には必要です。

 松下幸之助は「心に縁側を持て」という風に言いました。縁側とは外か内か曖昧な部分です。

例えば、先日ダボス会議に行ったとき、海外の要人に驚かれた問題がありました。自民党議員の不記載問題です。日本では大騒ぎになっていますよね。

 松野博一前官房長官は自ら派閥から還流された分の政治資金収支報告書への不記載額が2018年から5年間で計1051万円だったと文書で発表しました。5年間で1000万円、1年間だと200万円です。

●年間200万円の不記載で過剰にガタガタすべきではない
 年間200万円の不記載だけで大臣クラスが辞めるというのは、海外ではビックリされます。海外で大臣クラスが辞めるとしたら「50億円を使い込んだ」くらい話がないと……。

決して好ましいことではないのは事実です。悪いことだけれども、その社会のリダンダンシーの中で「そういうことは起こり得るな」と社会が許容度を持ってないと。年間200万円の不記載で過剰にガタガタすべきではないです。なぜなら全員が潔癖でないといけないとなると、社会はなかなか成り立たたなくなります。

続きはみんかぶ 2024/03/02
https://mag.minkabu.jp/politics-economy/23951/

★1 2024/03/02(土) 11:46:46.06
※前スレ
竹中平蔵「政治家の5年1000万円不記載で過剰にガタガタすべきでない」全員が潔癖だと、社会はなかなか成り立たたない [おっさん友の会★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1709347606/

続きを読む
Source: 芸能野次馬ヤロウ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク