今年、発売20年を迎える「伊右衛門」は味わい、パッケージデザインを大刷新。当イベントでは、生まれ変わった魅力を紹介した。同CMは俳優の本木雅弘が「伊右衛門」発売当初から出演。2004年3月からタッグを組み今年で20年。20周年を迎えてコンセプトの変更や商品リニューアルにともない、出演俳優も変更となった。
堺は伊右衛門CMについて「凄く好きなシリーズ」とニッコリ。「本木さんや宮沢（りえ）さんが作られた素晴らしい世界が広がっているのをイチ視聴者として見ていたので、皆さんが作られた世界を皆さんと一緒に味わっていく。21年目からまた積み重なっていければと思っています」と意気込みを語った。
古川も「小さいときから飲んでいた。部活後コンビニで冷蔵庫を開けている頃の自分に教えてあげたいなと思いました」と笑顔。堺との共演を家族に伝えると本当に興奮していたといい、「心の底から嬉しかった。でも、私以上に家族が喜んでいた」と明かした。
同社の多田誠司ブランド開発事業部部長は本木から堺に変わった経緯を「本木さんには“作り手”としてずっと出演していただきましたが、今回“飲み手”として皆さんと一緒に緑茶を楽しむ、飲み手代表として堺さんを起用させていただきました」と説明。“飲み手”の代表として堺を選んだ理由は「堺さんが好きだから」と答えて会場を笑わせ、「抜群の演技力、親しみ感を感じている。堺さんならでは、堺さんじゃなきゃできなかったCMになっている」と話した。
新しくなった同商品の第1弾CM撮影現場は「良い意味でピリッと」していて「厳かな感じが新鮮だった」という。新キャストとして、本木から“バトン”を受け取った堺は「初めてのメンバー、初めての世界なので緊張しました」と話すも、初共演となった古川をサポート。堺の圧倒的な存在感とフレンドリーな人柄で現場を盛り上げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d535e0dbb899754f40470ac4499976eed67adc5
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Source: 芸能野次馬ヤロウ