【芸能】「コメンテーターは真実を言うと干される」森永卓郎が目の当たりにしたテレビ局のほんとうの現実

森永 卓郎(もりなが たくろう、1957年7月12日 – )は、日本の経済アナリスト、エコノミスト、タレント、獨協大学経済学部教授。専門は、マクロ経済・計量経済・労働経済・教育計画、オタク文化論など。愛称・通称は「モリタク」。 二男がおり、長男は証券アナリスト、経済アナリスト、実業家である森永
75キロバイト (10,733 語) – 2024年2月27日 (火) 10:33
森永卓郎さんが忖度なしに真実を語る姿勢は貴重ですね。でも、やはりテレビ局は視聴率や視聴者の反応を気にしてしまうんですね

1 ◆Gap/News.k おっさん友の会 ★ :2024/02/27(火) 09:51:37.12 ID:Pu7LqEuu9

【前略】
●大手新聞社と地上波テレビ局は無視

鈴木宣弘(以下、鈴木) 心ある、まともな経済学者はどのくらいいるのでしょうか。

 森永卓郎(以下、森永) それでもいっぱいいますよ。

 鈴木 なるほど。ただ、いっぱいと言っても、メディアに出るのはごく一部の人ですよね。

森永 ええ。正しいことを言っていると、みんな干されるんですよ。
私は2023年5月に、『ザイム真理教』(三五館シンシャ)という本を出したのですが、その過程で強くそう思いました。

 この本について、ネットメディアとか、タブロイド紙、週刊誌がたくさん取材に来たんですよ。アマゾンでは3週間ほど経済書の売上ランキングのトップを走っていたので。

ところが、大手新聞社と地上波テレビ局からは無視されました。対応がきれいに分かれている。

●絶対に本当のことを言ってはいけない
 森永 いま、いろんな番組のコメンテーターの間では、「絶対に本当のことを言ってはいけない。干されるぞ」と言われているんですよ。

 鈴木 でも、先生はまだ干されていませんよね。

森永 いや、私もけっこう干されましたよ、とくに東京の報道番組や情報番組の仕事はなくなりました。

 番組名を言うとひと悶着起きるので言えないんですが、あるプロデューサーがやってきて、「森永さん、申し訳ないですけど、ちょっと番組全体をリニューアルすることになったので、降りてもらえませんか」と言う。

●「リニューアルされたのは私だけだった」
森永 「わかりました。しょうがないですね」と返事をして、翌月にその番組を見たら、リニューアルされたのは私だけだった(笑)。

 鈴木 そうだったんですね(笑)。

 森永 テレビに出続けようと思ったら、こう言わなきゃいけない。

「いま、日本の財政は逼迫(ひっぱく)していて、孫や子の代に借金を付け回ししないためには、消費税の継続的な引き上げは避けられないんです。国民の皆様、一緒に増税に耐えましょう」と。こう言っておけば、テレビに出続けられる。

 でもこういう方針ってそもそも放送法に違反しているんですよね。多様な意見を紹介するのがメディアの役割なんだから。

続きはYahooニュース
現代ビジネス 2024/02/27
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9d30ad9b58cf6b24f0187b567efffdaad78011e

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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