【芸能】レギュラー番組たった1本の危機が…明石家さんまが死守したい「水曜夜9時」の激烈攻防戦

明石家 さんま(あかしや さんま、1955年〈昭和30年〉7月1日 – )は、日本のお笑いタレント、司会者、俳優、演出家。本名は杉本 高文(すぎもと たかふみ)。番組企画や構成などでは、本名名義でクレジットされることがある。 和歌山県東牟婁郡古座町(現・串本町)生まれ、奈良県奈良市出身。吉本興業所属。…
147キロバイト (20,844 語) – 2024年2月8日 (木) 20:42
明石家さんまさんが「水曜夜9時」の番組を死守したいという意気込みが伝わってきます。そのため、激烈な攻防戦が展開されることは必至です。

 明石家さんまお笑い界、いや芸能界のトップに君臨するほどのタレントだが、その内情は決して明るいものではないという。テレビ制作関係者が言う。

レギュラー番組が、たった1本になる危機が迫っているのです。現在、彼が担当しているレギュラー番組は『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)と『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)のみですが、『ホンマでっか』はここ数年、絶不調。試行錯誤を繰り返しています」

 一体どういうことなのかといえば、2022年4月からレギュラー放送が開始された裏番組「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)が好調なのだという。

 なるほど1月31日の放送は「上田」の個人視聴率が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)に対して「ホンマでっか」は4.3%。1月17日の「上田」は3時間スぺシャルで7.6%だったが、「ホンマでっか」は4.3%と、ここ最近はすっかり「負け」が込んでいる。先のテレビ制作関係者が解説する。

「そこでお抱えの専門家をスタジオから極力排除し、芸能人だけのくくりトークにした時期もありました。ところが裏の『上田』との差別化ができず、差が広がってしまった。結局、以前のような専門家を並べての、ホンマでっかな情報を主軸にした構成に戻っています」

 なにやら迷走ぎみの「ホンマでっか」だが、すぐには終わらせられない事情があるのだと、別のテレビ制作関係者が明かすのだ。

「水曜夜9時は、テレビ朝日では強力なドラマ『相棒』が放送されている。フジテレビとしては、この激戦区で戦える新しいソフトがないのです。であればなんとしてでも『ホンマでっか』を生きながらえさせたいのが本音。むろん『ホンマでっか』より数字の悪い番組もありますから、直ちに打ち切り対象にはなるとは限らない。さんまとしても、レギュラー週1本というのは避けたいところでしょうし…」

 以前は「さんまのSUPERからくりTV」「明石家多国籍軍」(TBS系)、「さんまのナンでもダービー」(テレビ朝日系)に「明石家マンション物語」(フジテレビ系)など、ゴールデン・プライム帯を席巻していた。最後まで現役でいたいという意向とは裏腹に、確実に活躍できる枠は少なくなっている。地上波で見られなくなる「Xデー」はいつだろうか。

(魚住新司)

アサ芸プラス

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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