篠田麻里子、離婚騒動を語る「大変だった」 「ゴタゴタのなか『私が信じてたものってなんだろう？』 今、人間不信になってる」

　篠田さんといえば、19年に一般男性と「交際0日」で結婚。22年に自身の不倫疑惑が週刊誌で報じられるも、「私が不倫したという事実はありません」とSNSで声明を出し、23年3月に離婚を発表している。

　24年1月から放送中のドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」（テレビ朝日系）では、主人公の「不倫妻」役を演じ、話題となった。

■「ゴタゴタ」は解決も「人間不信」に

　番組では、悩みを抱える芸能人に各分野の専門家が独自の視点でアドバイスする企画「エクストリーム説法」が展開された。篠田さんからは「過去の事を思い出して考え込んでしまう。そんなときはどうしたらいい？」という相談がもちかけられた。

　篠田さんによると、「去年ゴタゴタが色々あって、大変だったんですけど、そのときにちょっと人間不信になっちゃって」。「基本的には何でも人に言われたことは信じるタイプだったんで。あんまり人を疑わないのが自分の中では魅力だと思っていた」という一方、「人に対して疑うようになってしまった事が（自分でも）ちょっと嫌だなと思う」と現状を説明する。

　篠田さんにとって、今回のバラエティー番組出演は「ゴタゴタぶり」だという。

　お笑いコンビ「チョコレートプラネット」長田庄平さんから「ゴタゴタは完全に解決されたんですか？」と質問が及ぶと、篠田さんは「解決しました」と答えた上で、「ゴタゴタのなかに色々…『私が信じてたものってなんだろう？』って思って、今、人間不信になってるんですけど」と、離婚騒動をきっかけに変わったと示唆した。