オリラジ藤森慎吾、松本人志の報道に「遊び方が不誠実、格好悪いところがあった」

お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が２８日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・午前９時
５４分）に出演。「週刊文春」が報じたお笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志の性的行為強要疑惑について「遊び方が不誠実、格好悪いところがあったと思う」とコメントした。

番組では松本が「週刊文春」の発行元である文芸春秋に対し、名誉毀損による５億５０００万円の損害賠償と謝罪広告の掲載などを求め、東京地裁に提訴したことなどを報じた。２０年１２月末まで松本と同じ吉本興業に所属していた藤森は、神妙な顔つきで「裁判を見守ることしかできないが、僕としては裁判の結果以前に、こういうことが起きた大きな要因の１つとしては常習化していた遊び方が不誠実、格好悪いところがあったと思う」と指摘した。

　“チャラ男キャラ”で「僕も散々遊んできて文春の記事に載ったこともある」と前置きした上で「そういう中で、気付かされたこともある。人気者だと勘違いして女性に対しておごり、認識の甘さがあったと思う。だんだん、まひして大きくなって、こういう形で露見したと思う」と指摘。「意識をしっかり変えないといけないし、立場や権力が大きくなるほど、伴う責任を感じて自分を律する行動が大事」と自戒を込めていた。
　https://news.yahoo.co.jp/articles/6f38c626bb2ad03e901964ab921b32f79a6a9d0c