香取慎吾「離れていても、心はひとつ」新しい地図、能登半島地震支援で5000万円寄付

香取慎吾（46）稲垣吾郎（49）草なぎ剛（49）の「新しい地図」と日本財団が共同で運営する「LOVE POCKET FUND」が「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」（1月5日～3月31日まで寄付受付予定）を立ち上げたことが5日、発表された。

　同時に新しい地図からは同プロジェクトに5000万円を寄付することも発表した。

　現在も余震が続き、被害状況も拡大し続けている中で、「LOVE POCKET FUND」は少しでも必要とされる支援を届けたいとの思いで開始を決定した。

　香取はコメントを寄せ「昨年、石川県で個展を開催し、現地の方々にもきていただきました。そして、たくさんの方にお世話になりました。今回の能登半島地震の報道を受け、大変心が痛んでいます。このプロジェクトが、今、困難な中で頑張っていらっしゃる皆さんに寄り添った支援になるよう、私たちも力を尽くしていきたいと思います。離れていても、心はひとつ」とした。

　1日の石川県能登地方での地震発生時、新しい地図は会員限定イベント「NAKAMA to OSHOGATSU＝～2024年もよろしく！」を東京・日本武道館で開催中だった。会場内も揺れが確認されたため、予定していた内容も変更。「各地からご来場いただいたNAKAMAの皆さまにはこの場をお借りしてお詫びするとともに、ご理解いただきましたことを感謝申し上げます」としている。

1/5(金) 23:05配信　日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb6546412b3dd0871d178e2364a82e593e082e35