【芸能】指原莉乃、映画予告ナレーション初挑戦 『哀れなるものたち』エマ・ストーンとの掛け合いを披露

指原さんのナレーションがどんなものなのか、とても楽しみです!エマ・ストーンとの掛け合いも素晴らしいこと間違いなしですね。さっそく映画を楽しみにしています。

 タレントモデルプロデューサーなどマルチな活躍を見せている指原莉乃が、映画予告ナレーションに初挑戦した映画『哀れなるものたち』(1月26日公開)のTVスポット映像が公開された。

【動画】指原莉乃ナレーションスポット映像3種

 映画は、アカデミー賞最多10ノミネート、全世界で大ヒットを記録した『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン主演で描く“女性の自由についての物語“。

 自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)が、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって奇跡的に蘇生。蘇ったベラは“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカンマークラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の冒険の旅へ出ていく。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく。

 死の淵から新たな人間として蘇り、目に映る全てのものに刺激を受けながら、自分の感情のまま自由に世界を旅するベラを描いた本作。そんな女性が一度は憧れる大胆な生き方を表現するため、同世代の女性から絶大な支持を受ける指原へ、今回のナレーションをオファー。多岐に渡る活躍を見せる彼女だが、意外にも映画の予告ナレーションは初めての経験となった。

 完成した映像は、計3種。「もし女性としての生き方を一から選べたら?好奇心のままに世界へ飛び出せたら?」という指原の問いかけから始まり、驚いたり怒ったり笑ったり飛び跳ねたりするエマ・ストーンが魅せる豊かな表情やせりふに合わせて、息ピッタリの掛け合いを披露。「自由に生きるって最高じゃない?」という楽し気な声とともに、ベラの生き方や感情の高ぶりを表現したStory編が2種。そして、エマ・ストーンと指原の掛け合いが楽しめるQuotes編1種。それぞれ映像の壮大さも相まって、ワクワク感を駆り立てるスポットに仕上がっている。

 ナレーション収録後、指原は「エマ・ストーンさんの作中のせりふに重ねていく形で、掛け合いをさせていただいたんですけど、緊張しましたがうれしかったです。光栄でした!」とエマ・ストーンへのリスペクトを込めつつ、初挑戦に臨んだ気持ちを明かした。

 また本作については「おしゃれで色鮮やかな世界観がとにかく最高ですよね。“ウーマンパワー”のような女性の力を表現してる作品もすごく好きなので、公開がとても楽しみです。エマ・ストーンさんがプロデューサーも担当されているので、女性目線で共感できる、自分に重ねてしまう部分もあるんじゃないのかなと思っています」と期待たっぷりのコメントを寄せた。

 SNSで披露する私服が度々話題になっている指原だが、本作の見どころの一つでもある、エマ・ストーンが着こなす衣装の数々について「めっちゃかわいい!色合いも素敵!」と大興奮の様子で話し、「やっぱり世界観が強い作品って良いですよね。しっかり作られていればいるほど、中に入り込めます」と衣装はもちろん、美術、撮影背景、音楽など監督のこだわりがつまった作品の魅力を笑顔で語っていた。

 映画史上最も大胆で、空前絶後の感動作として絶賛を浴び、「第80回べネチア国際映画祭」で最高賞の金獅子賞を受賞した本作は、アカデミー賞と並ぶ賞レースの最重要ポイント、「第81回ゴールデングローブ賞」では作品賞(ミュージカルコメディ部門)を含む6部門で7ノミネート。アカデミー賞最有力候補とも目されている。

映画『哀れなるものたち』(2024年1月26日公開)予告ナレーションを担当した指原莉乃(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

(出典 news.nicovideo.jp)

続きを読む
Source: 芸能野次馬ヤロウ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク