お笑いコンビ・なすなかにしの那須晃行(43)が、12日に脳梗塞を発症し緊急のカテーテル手術を受けたと、所属する松竹芸能が17日、公式サイト発表した。これを受け、那須の妻でタレントの濱田准(34)が公式Xにコメントを掲載した。
濱田は、はじめに「突然の報告で驚かせてしまい、申し訳ありません」と謝罪。那須の容態について「本人はとても元気で、今はじっくりゆっくり夫婦の絆を確かめ合っているところです。笑」と明るく語った。
「しばらくはししまる(犬)と二人暮らしですが、おききのサポートをしつつ、帰ってきた時にパーティーが出来るように、ししまると家でダンスの練習をして待っていようと思います」とし、「関係者の皆様、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。そして、なすなかにしを応援してくださってる皆様、今後ともなすなかにしを宜しくお願い致します」と呼びかけた。
松竹芸能は「弊社所属のなすなかにし那須晃行が、12/12(火)に脳梗塞を発症し、緊急のカテーテル手術を受けました」と報告。「医療関係者の方々に迅速に対応していただいた事もあり、幸い大事には至らず、現在は回復に向けて入院治療を受けております。その為、当面は治療に専念し、休養させて頂く事になりました」と説明した。
「弊社と致しましても、本人の健康を最優先とし、担当医と相談の上で活動再開に向けて最善を尽くす所存です」とし、「日ごろ応援してくださる皆様、関係者の皆様には、ご心配と多大なるご迷惑をおかけする事を心よりお詫び申し上げます」と伝えた。
なすなかにしは、いとこ同士の中西と那須が2001年に結成。04年に第33回上方お笑い大賞新人賞、07年に第42回上方漫才大賞優秀新人賞などを受賞。テレビのバラエティー番組にも多数出演するなど幅広く活動している。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ