【国際】米国で貧しい子はプロ野球選手になれない…中高年の男性に人気がある野球 エリート選手育成の“負の側面”


(出典 www.info-dive.net)
確かに、プロ野球選手になるには相当な才能と努力が必要ですよね。でも、貧しい子供たちにも夢を持ってもらいたいです。現役選手や球団が、社会貢献の一環として貧困家庭の子供たちをサポートするプログラムを作れば、もっと多くの子供たちが野球への道を歩むことができると思います。

1 尺アジ ★ :2023/11/26(日) 08:19:35.46 ID:k3iZwW779

【メジャーリーグ通信】

 高校ナンバーワン打者の佐々木麟太郎がNPBのドラフトを拒否し「米国の大学に野球留学する」という。

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 ひと昔前はアマのトップ選手による「米国野球留学」などあり得ないことだった。米国の高校・大学では厳格なスポーツ3シーズン制がとられていて秋はアメフト、サッカー、冬はバスケットボール、アイスホッケー、春は野球、陸上競技、ゴルフとシーズンごとにやるスポーツが決まっているからだ。身体能力の高い者は2~3のスポーツを掛け持ちするのが一般的で、メジャーリーグのスターたちは、他のスポーツでも優秀な選手だった。

 しかし、最近は様変わりして、一年中野球をやる者が多くなった。米国では中高年の男性に人気がある野球も、10代の若者の間ではバスケやアメフトほどではない。なのに、なぜそのような現象が起きるのだろう?

 それは「パーフェクトゲーム社」に代表される野球のエリート選手育成ビジネスが隆盛を極め、一年中、全米でショーケースリーグの年齢別トーナメントが開催されるようになったからだ。

 ショーケースリーグには多数のMLB球団や大学チームのスカウトが視察に来るため、「強豪大学に進んでドラフトで上位指名を受ける」というコースを夢見るものにとっては、実力をアピールできる格好の場であり人気が高い。

 パーフェクトゲーム社が商売上手なのはその一方でトーナメントの成績をもとに「年齢別全米ランキング」も発表していることだ。それには各年齢の500~600人の選手がランクされ、トーナメントの成績によって順位が頻繁に上下する。そのため、選手は順位を落としたくないばかりに、他のスポーツを犠牲にして年間を通して野球をやることになるのだ。

 問題なのはショーケースリーグのトーナメントに参加するには2000~3000ドル(約30万~45万円)の参加費が必要になることだ。夏だけでなく秋にも参加すれば年間4000~6000ドルかかる。その結果、米国で貧乏人の子供はプロ野球選手になれなくなり、1980年ごろは20%を超えていた米国黒人の比率は7%前後に減少した。

※続きは以下ソースをご確認下さい

11/22(水) 9:06配信
日刊ゲンダイ

https://news.yahoo.co.jp/articles/d92fe819b3c47947e2061aa3988b0383346333c9

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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