【芸能】劇場アニメ「デデデデ」、幾田りら&あののW主演に 浅野いにお「あのちゃんがやるおんたんそのままでいい」

デデデデの劇場アニメ化についてのニュース、嬉しい反面、かなり興味深いです。幾田りらさんとあののさんがW主演ということで、彼女たちの個性的な声がキャラクターにどれだけマッチするのか、楽しみでたまりません。原作の浅野いにおさんのコメディタッチにも注目ですね。アニメ映画が早く公開されることを心待ちにしています!

 前後編2章立ての劇場アニメとして2024年春に劇場公開されるアニメ「デッドデッドデーモンデデデデデストラクション」(通称・デデデデ)のW主演が、YOASOBIボーカルikuraとしても活動する幾田りらさんと、あのさんに決定。併せて、前章の公開が3月22日、後章の公開が4月19日と明かされました。

【画像】W主演で親友同士の役を演じる幾田りら&あのの撮り下ろしショット

 作中に登場する国民的漫画『イソベやん』を愛読し、担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生、小山門出(こやま・かどで)役を演じることが発表された幾田りらさんは、細田守監督の「竜とそばかすの姫」で声優初挑戦デデデデはそれ以来2度目にして初の主演アニメ声優となります。

 門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足女子高生、おんたんこと中川凰蘭(なかがわ・おうらん)役を務めるあのさんは、声優初挑戦。同役はオーディションで射止めたものとされています。

 『デッドデッドデーモンデデデデデストラクション』は、『ソラニン』『おやすみプンプン』などの作品でも知られる浅野さんが「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で2014年から2022年まで連載した漫画作品(コミックスは全12巻)。

 突如東京の空に現れた巨大な宇宙船により人類滅亡かと思いきや、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでいった世界で、門出とおんたんが日々の青春を謳歌(おうか)する物語。第66回小学館漫画賞の一般向け部門と、第25回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門・優秀賞を受賞した作品です。

 10月に映画の声優キャスト第1弾が明かされ、種崎敦美さん(※崎はたつさき)や諏訪部順一さん、津田健次郎さんなどの出演が発表されていましたが、主役2人のキャストは明かされていませんでした。

●幾田りら(小山門出役)コメント全文

 たくさんファンの方がいらっしゃる作品なので、良い意味でプレッシャーを感じながら、ワクワクしながら挑みました。門出は自分にも少し重なるところがあって、そんな門出を演じながら、大きく世界が変わっていく渦の中で、一番身近で大切な人との時間や会話の愛おしさを改めて強く感じることができました。

●あの(中川凰蘭役)コメント全文

 おんたんは、憎めない愛嬌たっぷりのキャラクターで、でもそこに時折見える、素の表情や感情がたまらなく愛おしかったです。声優を務めるのは初めてですが、浅野先生からは「あのちゃんがやるおんたんそのままでいいから」と言っていただけたので、自分の思うおんたんを全部ぶつける気持ちで演じました。

キャスト発表第1弾では明かされなかった主役2人が発表 (C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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