大森の話に浜田も震かん！
俳優の大森南朋が１１日放送のＭＢＳテレビ「ごぶごぶ」に出演。北野武監督に叱られたエピソードを披露し共演の浜田雅功を〝震撼〟させた。
北野作品に多く出演している大森だが、監督に怒られてことはあるのか？という質問に「あるんですよ。昔若い時に。はしゃいでた時がありまして」と返答した。
大森は「Ｄｏｌｌｓ」（２００２年）で北野作品に初出演。その撮影終了後、若手俳優だけで高級中華に招待されたことがあったという。
大森は「丸くなってる席で回しながらお食事いただいてて、みんなシーンとしてるんですよ。若いんで。で、たけしさんがずーっと怖い話してるんですね。みんなも『はい！』『はい！』って聞いてるんですよ」と当時を回想。
そんな中、大森は「話しかけなきゃ」「（爪痕）残さないと」と思案していたそうで「お酒の勢いでたけしさんに一段落した時に、『僕、たけしさんの映画すごい好きで』っていう話をアピールしようと思って『とにかく全部見て研究して、この場にいさせてもらったことは幸せです』ぐらいのことを（言おうとしたら）途中でバーン！っと切られて、『お前の話聞いてねえよ』って」と、たけしの機嫌を損ねてしまったと振り返った。
かなりドスの利いた低い声に、浜田は「怖っ！」「怖い！ そんなん絶対イヤ」と表情をひきつらせた。
大森は「みんなも『ああ、大森やっちまったな』みたいな空気になって。『すいませんでした』って言って、また回ってきたワインだけ飲むっていう。まあ優しいんですけど、根本的には。その時だけはちょっと怖かったですね」と苦笑い。
浜田が「でも、そこからでも仕事してるわけですからね。ズバっとやられたわけでもない。でもその時は…」と告げると、大森は「『あんちゃんの話、聞いてねえよ』って。低いやつ（声）で」と頭をかいていた。
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（出典 image.news.livedoor.com）
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Source: 芸能野次馬ヤロウ