日本テレビ系のNFL情報番組『オードリーのNFL倶楽部』では、お笑い芸人のカンニング竹山が、今季2度目のゲスト出演。番組史上最高ともいえるプレゼントキャンペーンに驚きを隠せず大興奮だった。
10月5日放送の第4週以来となるおよそ1ヶ月ぶりの出演となった竹山は、こよなく愛するグリーンベイ・パッカーズが4連敗中とあってがっかりした様子。それでも、今季は育成のシーズンと捉え、来季以降の躍進を願っていた。そんな気落ちする竹山の気持ちを一変させたのが、日本時間2月12日にラスベガスで開催される第58回スーパーボウルのチケットが当たるプレゼントキャンペーンが番組内で発表された時だった。
スーパーボウルと言えば、アメリカ人でも一生に一度行けるか行けないかの一大イベント。チケットは一般では簡単に手に入れることができず、価格も毎年100万円はくだらない超がつくほどのプレミアチケットだ。それだけに春日も、本編でこのキャンペーンが発表された時は「パニックになった」と言うほどで、「おそらく日テレ史上最高のプレゼントではないでしょうか。深夜番組のプレゼントじゃないよ。額にはなかなか換算できないけど、プレミアがついて1億円を超える価値がありますよ」と仰天していた。
キャンペーンの詳細については、YouTube版オフトークでも言及された。当選者は応募者の中から1組2人で、選考方法は視聴者から寄せられた熱い意気込みの中から春日が独断で選ぶというもの。そこで竹山が、意気込みについて「チケットをくれるなら仕事をやめる、というような気持ちを書くの?」と質問すれば、春日は「逆に選びづらいです」とコメント。さらに竹山は、「競馬で200万円当たったからお金はあるのでチケットを下さい、とか?」と別の質問をすると、春日は「シンプルに嫌ですね」とダメ出しした。
そして、竹山が「オードリーが若手の頃からライブハウスで見ていました。オードリーがスターになってからもNFLを見ています、というのは好印象だよね?」と問えば、「良いですね。我々を通してNFL倶楽部を見始めてアメフトを好きになり、今は大のNFL好き。これがグッときますね。というか、これが模範解答」と、思わず“答え”を暴露してしまった。それでも、最後には「熱い思いをシンプルに伝えてもらえれば」と真面目に話し、視聴者からの応募を心待ちにしていた。
スーパーボウルに行けるなら仕事をすべて休むと口にするほど、全世界で2億5000万人以上が視聴する一大イベントの現地観戦に思いを馳せる竹山。プレゼントキャンペーンの当選者が1組2人ということもあって、「全然嫌でなければペアになれますよ」と、渡邉結衣アナウンサーを誘うほどスーパーボウル観戦を夢見ていた。
番組の模様は「TVer」で見逃し配信スタート。1週間視聴可能で、毎週金曜の午後5時に最新話に更新される。YouTubeの公式チャンネルでも、本編収録後のオードリーの本音や、過去の秘蔵映像などを随時公開していく。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ