TBS『ジョンソン』に集まる「番組打ち切り」の危惧…局関係者がささやく「ゲーム・カラオケ企画に変更」案

1: なまえないよぉ~ 2023/11/02(木) 18:59:44.84
「今は静観しています。あの時間は視聴率が取れず、番組もなかなか定着しないため、“魔の時間” と言われています。なので、最初から視聴率が取れるとは考えていません」

 こう話すのは、TBS局関係者。

 10月23日、同局の新バラエティ番組『ジョンソン』の初回2時間SPが放送された。この番組は、2005年から2013年まで放送されていた『リンカーン』の後継番組だ。

「『リンカーン』は、『芸人の芸人による芸人のための番組』をコンセプトした番組で、ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)、さまぁ~ず(三村マサカズ、大竹一樹)、雨上がり決死隊(宮迫博之、蛍原徹)、キャイ~ン(天野ひろゆき、ウド鈴木)の8人がレギュラーとして登場し、『説教先生』や『巨大化してみよう』など、数々の名企画を生み出しました。

 特に人気を呼んだのが、『芸人大運動会』。これは、所属事務所も違う、多くの芸人がスケジュールを合わせ、1日がかりで大規模に収録するもので、名物企画となりました。後継の『ジョンソン』では、初回にこの企画をマネた『ジョンソン芸人大運動会2023』を放送し、総勢59人もの芸人が登場しました。

 放送2日後におこなわれた同局の定例会見で、佐々木卓社長は『ああいうお笑いは最近では見てなかったので腹を抱えて笑いました』とコメントしたのですが、残念ながら、平均世帯視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区速報値)とイマイチでした」(芸能記者)

 10月30日、第2回が放送された。かまいたち、モグライダー、ニューヨーク、見取り図の8人が登場し、『強運ナンバーワン決定戦』と題して、自転車で海にツッコむなど3つの運試しゲームに挑戦。

 最後に残った1人がメンバー8人から50万円ずつ徴収した合計400万円を総どりし、そのうえでフィリピンのカジノで勝負という企画だったのだが――。

「勝利したのはモグライダー・ともしげでしたが、いちばん最後に『ともしげが勝つことが決まっていた出来レース』と発表されました。次回11月6日の放送で、ともしげがフィリピンでお金を奪われるというドッキリが仕掛けられていることも予告されたのです。

 視聴者さえ裏切った展開に、SNSでは非難の声が寄せられることになりました。そして、第2回の世帯視聴率も3.5%と爆死してしまいました」(同)

 Xには、視聴者から《打ち切り確定だろこれ》《打ち切り圏内だわ…》など辛辣な声があふれている。TBS局内でも、企画力の低さを憂う声が出ているというが、いますぐの打ち切りはないという。

 前出・TBS関係者がこう話す。

「視聴率が悪いからと言って、番組をすぐに終了させようとは考えていません。最低でも向こう1年は続ける予定だと聞いています。あれだけの芸人を起用して、番組を短命に終わらせたとなると、『TBSは旬の芸人を起用してもバラエティ番組を制作できない』と言われ、局としても恥ずかしいですからね。

 それに、芸人を無下に扱っては、今後、出演依頼しても受けてもらえなくなりますし……。ただ、世間の声を受けて、番組内容を屋外からスタジオ収録に変え、ゲーム企画やカラオケ合戦にする可能性はあるようです」

『ジョンソン』の番組モットーは「本気の先に笑いがある」。はたして、向こう1年にわたって “本気” を維持できるだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c73b109404e5cc3ee5dbd807c8e6541a83b45b4d

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Source: 芸能トピ++

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