【芸能】『キン肉マン』原作者が入院で休載へ 変形性膝関節症の手術「2年間、膝の痛みに苦しめられました」

原作者が2年間もの間、膝の痛みと戦っていたとは驚きです。キン肉マンは多くのファンに愛されている作品であり、原作者の健康が回復することを願っています。

漫画『キン肉マン』の原作者・嶋田隆司氏が、変形性膝関節症の手術と入院のため、『週刊プレイボーイ』と『週プレNEWS』で連載中の同作が休載することが発表された。連載再開については、めどが立ち次第、後日発表される。

 嶋田氏の公式SNSにてプレイボーイ編集部の書面コメントが掲載され「『キン肉マン』は、ゆでたまご嶋田隆司先生の変形性膝関節症の手術と入院のため、今号より休載いたします」と説明。

【写真】ベッドの上で痛々しい姿…入院中の『キン肉マン』原作者・嶋田先生の様子

 「代わりに、小説『ディープオブマッスル!! キン肉マン リアルノベルズ』のエピソード22『変幻自在!スニゲーターの“悪魔の変身講座”』を原作に描き下ろした短期連載漫画を掲載・配信いたします」と伝えた。

 また、嶋田氏のコメントも掲載されており、「2年間、膝の痛みに苦しめられましたが、この度手術することになりました。しばらくはお休みをいただき、体調を万全にして帰ってきます」と呼びかけた。

 変形性膝関節症は、男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなり、主な症状は膝の痛みと水がたまること。初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれるが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難となる。(公益社団法人 日本整形外科学会の公式サイトより引用)

 『キン肉マン』は、人間を超越した存在・超人“キン肉マン”こと主人公キン肉スグルが、仲間の正義超人とともに、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレスを基礎とした格闘ギャグ漫画。

 ゆでたまご(原作・嶋田隆司、作画・中井義則)による合作作品のデビュー作で、『週刊少年ジャンプ』で1979年5月から87年5月まで掲載。その後、98年より『週刊プレイボーイ』で『キン肉マンII世』、2011年よりWEBサイト『週プレNEWS』で『キン肉マン』の再復活シリーズスタート。現在は、『週刊プレイボーイ』と『週プレNEWS』にて、誌面とWEBの両方で同時掲載している。

漫画『キン肉マン』休載へ (嶋田隆司氏の公式SNSより)

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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