【芸能】タカアンドトシ、テレビ局の悲しすぎる現状語る 年末の打ち上げが「ピザ屋のサイドメニューだけ」

タカアンドトシの言葉がストレートに伝わってきました。テレビ局の現状がピザ屋のサイドメニューのようにショボくなっているという言葉には、驚きと同時に哀しみも感じました。テレビ業界も厳しい現実が伝わってきます。

お笑いコンビ・ラランドが、バラエティ番組に呼ばれるようになったのは2020年のことだ。当時はコロナ禍のために番組の打ち上げなど皆無で、現在でも大勢が集まっての派手な飲み会に参加したことはないという。それを聞いたタカアンドトシは、同じ年末に行われる番組の打ち上げでも昔と今とでは天と地ほどの差があり、現在はゴールデンタイムに放送されている番組でも、予算がないのか驚くほど質素なことを明かした。

2021年の『M-1チャンピオンである錦鯉は、自分たちがバラエティ番組によく呼ばれるようになった時期からコロナ禍で、番組の打ち上げなど皆が集まる機会もなくなってしまい、コミュニケーションが取れないので他の芸人と親しくなれないと嘆いたことがある。下積み時代はライブで若手の芸人らと同じ舞台に立ち、その後は彼らと一緒によくお酒を飲んでいた錦鯉は、親睦を深められない状況が本当に寂しいと語っていた。

10月8日に放送された『ジンギス談!』(北海道放送)の未公開トークが9日、「ジンギス談!HBC公式YouTubeチャンネルで公開されているが、ゲスト出演したラランドのサーヤテレビに呼ばれるようになった時期がコロナ禍だったため、番組の打ち上げに1回も参加したことがないと話す。MCのタカアンドトシは、2014年に終了した『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーだったので、年末恒例の特番の放送が終わった後に開かれていた一年を締めくくる豪華な打ち上げが忘れられないようだ。

結婚披露宴が行われるような大きな会場には、有名店の料理が並び、ビンゴ大会の景品には大型テレビハワイ旅行など高価な商品が山のように用意されていたという。番組出演者やスタッフだけでなくヘアメイクスタイリストも参加しており、毎年大変な盛り上がりを見せていたのだ。

「いいなぁ~」と心底、サーヤは羨ましそうである。しかし今では、くりぃむしちゅーレギュラーを務めるゴールデンタイムに放送されている番組でも、一年間の労をねぎらう打ち上げがものすごく質素なことにタカアンドトシの2人は愕然としたそうだ。別室に用意されていたのは「ピザ屋のサイドメニューだけ」だったと言い、テーブルにはポテトポップコーンシュリンプが1箱ずつ置かれていた。スタッフも30人ほどいるのに足りるわけがなく、「どうぞ、どうぞ」と勧められても手が出なかったらしい。この光景にタカは「こんな注文の仕方ができるんだ」と感心し、トシは「これなら何もない方がいい」と笑ってしまったという。

コロナ禍が明けて初めて迎える年末、サーヤが夢見る“豪華な打ち上げ”が開催されるのは今年も難しいかもしれない。

画像2枚目は『ラランド 【公式】 2023年5月30日Instagram「[グッズ販売]」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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