5人グループ・嵐の二宮和也が6日、都内で行われた映画『アナログ』初日舞台あいさつに登壇した。イベントの最後のあいさつで、二宮はこの日のイベントに来るまでの道中でメンバーの大野智と偶然遭遇したと報告し、会場からは大きなどよめきが起こった。
今作は、タレントのビートたけしが70歳にして初めて書き下ろした恋愛小説を実写化。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。いつの時代も変わらない愛の原点=好きな人にただ会える喜びを描いた懐かしくて新しいラブストーリー。
二宮は「この映画を観て、奇跡というものは存在するのだと、同じ1日はないし、本当に大変な1日もあれば、うれしい1日もあって毎日、一生懸命生きるべきだとこの映画を観て改めて思わされたし、なにが起こるかわからないなかで自分たちはずっと生きていくんだな」と映画の内容を踏まえつつ、「と思いながら、きょうこの会場に来る途中に、元気に歩いている大野智に出会いました」と突然明かし、観客からは大きな「えー!」という声が巻き起こった。
「すごく、元気に歩いていました、街を(笑)。車を運転しているときに、なんか見たことある人が歩いているなと。こんなことあるんだって。『あ!』って。『何しに行くの?』『舞台あいさつで』『へ~頑張って』って」とうれしそうにやりとりを再現。「縁でつながっているんだなと思わざるを得ないシチュエーション。毎日、一生懸命に生きていくもんだなと思って改めて。面白い出会いもあるし」とかみ締めていた。
このほかにも波留、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、タカハタ秀太監督が参加した。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ