サザン桑田佳祐、「でもサザンはローカルな“音楽屋”が似合ってる。“世界”ではなく“世間の娯楽チック”でいたい」

1: なまえないよぉ~ 2023/09/19(火) 22:38:35.82
抜粋

現在67歳の桑田がサザンでデビューしたのは1978年、22歳の時だった。45年の間に、日本という国の雰囲気も「変わった」と感じている。

「人間の感情そのものは今も昔も変わらないけど、近頃は3日も経つと世の中の話題や雰囲気がガラリと変わるじゃないですか。だからSNSもYouTubeもほどほどに見ながら、勉強させてもらっているところはありますけど」

時代の空気は、当時の曲にも反映されてきた。
中略

レコードが売れた昭和の時代も、CDが売れた平成のJ-POP隆盛期も経験してきた。そんな時代だったからこそ抱いた夢もあったという。

「日本人がアメリカのビルボードホット100で1位を取った歌は、1963年の『上を向いて歩こう』(坂本九。英題は『SUKIYAKI』)以来、60年もの間、一曲も出ていない。僕もそれを密かに人生の目標にしていた時期もあったんだけど、未だ叶わない。それこそ坂本龍一さんは“音楽家”として“世界のSAKAMOTO”になった。でもサザンは、自虐じゃないけど、ローカルな“音楽屋”が似合っている。ドメスティックで、ガラパゴスなりの良さというか、そこは我々なりに大切にしておきたい。“世界”ではなく“世間の娯楽チック”でいたいんですよ」

近年では80年代の日本のポップスが海外でシティ・ポップ・ブームとして注目されたり、日本語のポップスが海外チャート上位に躍り出たりするケースもある。

「サザンもいつかそういう恩恵にあずかれるといいんですけどね(笑)。今はアニメの主題歌がすごい勢いだし、これからも韓国やほかのアジアの国からは新しく強力な音楽が出てくるでしょう。文化的リサイクルじゃないけれど、そうした今の音楽の流れを、かつて僕たちが洋楽に憧れたみたいに、日本人らしく咀嚼(そしゃく)されたものが世界に向けて形になっていくような時代が、いつかまたやってくるような気がしますけど。かつての浮世絵や絵文字ではないけれど、優れた面白いモノは日本にいっぱいあるからね」

全文はソースをご覧ください

次世代のために意見のキャッチボールを――移り変わる時代に、サザン桑田佳祐が音楽で生む「コミュニケーション」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ec4568f9307dad96f25305babe7e2d0cf832b09?page=1
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230919-00010000-ytokushu-007-1-view.jpg
9/19(火) 18:00配信 特集

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Source: 芸能トピ++

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