【芸能】鳥山明原作アニメ映画『SAND LAND』スペイン&韓国の映画祭へ出品決定

「SAND LAND」は鳥山明原作のアニメ映画で、スペインと韓国の映画祭に出品されるとのことですね。とても興味深いニュースです。

 『DRAGON BALL』や『Dr.スランプ』などの作者で、ゲームドラゴンクエストシリーズキャラクターデザインなども手掛ける漫画家鳥山明原作のアニメーション映画SAND LAND』が、スペインの「第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭」(10月5日~15日)、韓国の「第25回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭」(10月20日~24日)の2つの映画祭に出品されることが決まった。どちらも賞の対象となる部門で選出された。

【動画】アニメ映画『SAND LAND』90秒予告編

 カナダ・モントリオールで開催された「ファンタジア国際映画祭」(7月20日8月9日)では、審査員特別賞を受賞した本作。原作は2000年に「週刊少年ジャンプ」に掲載された、単行本全1巻の読み切り作品。魔物も人間も水不足にあえぐ砂漠の世界<サンドランド>を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官ラオと奇妙なトリオを組み、砂漠のどこかにある「幻の泉」を探す旅に出るストーリー

 「シッチェス・カタロニア国際映画祭」は、1968年から続く、ファンタジーホラーに特化したジャンル系映画祭。上映本数は約300作品、来場者は20万人を記録するなど国内外からの注目度も高く、ジャンル映画祭でありながら、世界三大ファンタスティック映画祭に数えられるなど、世界的に権威のある映画祭。今回『SAND LAND』は、アニメ・コンペティション部門「Anima’t」にて選出され、過去に宮崎駿監督(※崎=たつさき)や細田守監督、新海誠監督作品なども上映されたことがある。

 「富川国際アニメーション映画祭」は、“漫画都市”としても知られる韓国・富川市の文化事業として、1999年からスタートしたアジア最大規模の映画祭の一つ。国内外の芸術的に優れたアニメーションを発掘し、世界に届けるアジア最高のコンペティションを有するアニメーション映画祭。国内作品では、『君の名は。』や『この世界の片隅に』といった作品が受賞を果たしており国内を除くアジア初上映となる『SAND LAND』がこれに続けるか、期待される。

アニメ映画『SAND LAND』(公開中)(C)バード・スタジオ/集英社 (C)SAND LAND製作委員会

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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