【芸能】若林正恭、吉住の一部のテレビマン分析に共感 「テレビって凄い」とあぐらを…

テレビマンの分析は本当に興味深いですね。テレビの裏側に潜むこういった技術や戦略には驚かされます。改めてテレビの力を感じることができました。

若林正恭・吉住

13日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で女芸人・吉住テレビ業界やテレビマンについて本音トークと展開。先輩芸人・オードリー若林正恭らが理解を示す一幕があった。

■吉住が気づいたのは…

吉住ら「悩み多き芸能人達」が芸能界で学んできた教訓を発表していく人気企画「私の教訓どうですか? 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう」をこの日は放送。

ピン芸人としてテレビに向き合ってきた吉住は「テレビに物申す系の番組に出るのは自分の首に銃を突きつけるようなものなので、出るなら覚悟を決めて出る」と主張した。

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■「死ぬ覚悟」で出演

「誰が言ってるんだ」と周りに言われないようにするのは当然のこと、「誰が言ってるんだって自分が思ったら終わり」だと吉住は吐露。そのためには自分の実力をつけていくしかないため、それなりに「自分が許せる自分でないといけない」とのプレッシャーを抱えていると熱弁する。

テレビ批判とも言うべき番組に出演する際は芸人として「死ぬ覚悟で出ている」と明かした吉住が、そういった番組に関わる制作陣の気持ちを分析していく。

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■テレビマンの代理戦争?

クリエイティブな脳があるテレビマンの人が、『テレビってスゴいから』ってあぐらをかいている、トレースしか脳のないテレビマンに向かって、私達を使って攻撃してるんだろうな思ってるんです」と、テレビに物申す系の番組では「タレントや芸人を使った代理戦争」が行われていると吉住は解説。

「(テレビマン同士)同じ立場から言うと角が立つ」「テレビをもっと良くしたいと思っているスタッフさん達が『あぐらをかいてやしないかい?』っていうテレビマンの人に向けてやってるんじゃないかって側面もあるんじゃないかと私は思っている」と力説した。

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■若林は詰め寄られて…

この吉住の持論に若林は「なるほどなるほど」「はいはいはい、そうなんだよな」と賛同。「結局言われるもんな、『俺のことでしょ?』って」とあぐらをかいている心当たりがあるテレビマンに詰め寄られる場合もあると触れ、その際は「譲っちゃいけないと思って『そうですよ』って言う」と言及する。

芸人としての矜持として「それだけはやらなきゃダメだと思ってる」と若林は明かしたうえで、「けっこうね、打ち解けるんだよね」と本音でぶつかりあうと距離が縮まると笑った。

吉住と若林がテレビ業界・テレビマンに関して語った今回。視聴者は「吉住の考え方も好き」「ホントにピン芸人らしい、お笑いサバイバルを生き抜いてきて、これからも歩いていく覚悟がなきゃ生まれないわコレは」といった称賛の声が殺到している。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

若林正恭、吉住の一部のテレビマン分析に共感 「テレビって凄い」とあぐらを…

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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