羽生結弦　結婚相手として騒がれる『元国民的アイドル M』…　「一番にMのこと思い出した」「Mしか浮かばない」「嫁だったら発狂」

　8月4日の午後11時11分、プロスケーターの羽生結弦が結婚を発表した。

「発表は、自身のSNSに直筆の署名が入った文書を投稿する形でした。ただし、結婚までの経緯やお相手の素性はいっさい明かされず。文章内で羽生さんは、“今後もスケートを進化させる”といった彼らしい決意表明をしていました」（スポーツ紙記者）

“ゆずロス”の声が殺到

《羽生結婚》《ゆづ結婚》などの関連ワードが瞬く間にトレンド入りし、ネット上でも大きな話題に。SNS上では《眠れない》《食欲がない》《胸にポッカリ穴が……》など、祝福と同時に“ゆずロス”の声が殺到した。

　そして、特に注目の的となっているのが、羽生が「誰と結婚したのか」という点だ。

「同僚スケーターや近しいスタッフの間でも、彼が結婚すること自体、ほとんど知られていませんでした。そのため、お相手を知っているのも、ごく少数のかなり近しい人だけでしょう。“羽生結弦の結婚相手”というだけで、どうしても注目が集まってしまいますが、本人を含めた家族たちからすれば、妻ではなく“羽生結弦のスケート”を見てほしいという思いが強いはず」（フィギュアスケート関係者）

過去に噂された女性たち

　とはいえ、国民栄誉賞まで受賞したスケート界のスーパースターが選んだパートナーは、いったいどんな人物なのか……ファンはもちろんのこと、多くの人が気になってしまうもの。ネット上では、さまざまな情報が錯綜している。

「過去を振り返っても、羽生さんと親密な関係が噂された女性は1人ではありません。平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワは2018年、18歳のときに羽生さんが師事していたブライアン・オーサー氏の元に渡りましたが、彼女は“ゆず推し”で有名で、決断の背景には彼に近づきたいという気持ちがあったとも言われています。彼女のライバルである平昌五輪近メダリストのアリーナ・ザギトワも羽生さんへのリスペクトを明かしており、平昌五輪の際にはザギトワがリンク上で羽生さんとハグする様子をメドベージェワが睨みつけていた、なんて話も。ほかにも、韓国人選手が羽生さんと一緒に映った写真をSNSに投稿するなどして物議を醸したこともありましたが、撮影の現場にスケート仲間もいたことが後に判明し、噂は“沈静化”しています」（前出・スポーツ紙記者、以下同）

元アイドルの“匂わせ”投稿

　スケート仲間との関係がたびたび噂されてきたが、一方ではある“大物”との関係もささやかれていて――。

「ミリオン曲を連発するなど、日本の音楽シーンを席巻した国民的アイドルグループの元中心メンバー・Mが、SNSで羽生さんとの関係を匂わせる投稿をしていた、という話があります。それぞれのファンの間では有名な話で、ことの発端はMのものとされる“裏アカウント”の流出。彼女はそこで羽生さんのファンを公言し、“マネージャー許可が降りたら羽生くんとお付き合いします”といった文章や、ぬいぐるみに顔を寄せて舌を出した写真とともに“羽生くんぺろぺろ”と添えた投稿もあったといいます。結婚報道を受けて、ネット上では相手がMなのでは、という噂が再燃しています」

　ツイッターでは、

《羽生結弦の入籍報告見て、一番にMのこと思い出した》

《お相手はMしか浮かばないんだけど》

《羽生くんの嫁がMだったら発狂しそう》

　といった声がある一方、

《素敵な組み合わせすぎる》

《本当だとしたらお似合いだな》

　といった意見もあり、元大人気アイドルと羽生の関係についてはさまざまな声が寄せられている。

　しかし、前出のフィギュアスケート関係者はこう語る。

「同じホテルでの目撃情報はあったようですが、具体的な熱愛報道は出ていないし、流出したアカウントが本当にそのメンバーのものなのかも真偽は不明ですし、さすがにないと思いますよ（笑）。いろいろな女性たちとの関係が噂されてきましたが、羽生さんはもともとスケート仲間もあまり多くないタイプ。具体的な話が上がることも少ないし、やはり真相は極めて限られた人たちしか知り得ないところです」

　入籍報告の文書で、《最高のスケート》を目指して全力で生きていく、という変わらぬ姿勢を宣言した羽生。信頼できる伴侶を得て、氷上での輝きにも磨きがかかった“ゆず”に期待!