フジテレビ夏の風物詩『FNS27時間テレビ』が22・23日生放送。4年ぶりの放送となった今回も大御所タレント・ビートたけしが演じる同番組の名物キャラ・花火師「火薬田ドン」が登場し、大きな話題を集めている。
■火薬田ドンが引退宣言
深夜帯で放送された明石家さんま出演の名物企画「さんまのラブメイト10」にVTR出演した火薬田。「今年をもって引退させていただきます」と前置きして、引退する理由を解説していく。
「火薬の調合が手が震えてうまくできない」といった自身の年齢をイジるものや、「闇バイトを見たやつがウチに来た」「年金を払っていないのがバレた」との時事ネタを絡めてボケていった。
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■弟子・小ドンは？
引退を宣言した火薬田は、後継者として弟子を取ったと明かし、弟子・火薬田小ドンを呼び込む。
たけしに憧れ、ものまねも得意とするお笑いタレント・劇団ひとりが小ドンとして登場。ここからは、火薬田らしい、大掛かりなセットを使った体を張った笑いを展開しスタジオを盛り上げていった。
■コントのオチは…
後半では小ドンが打ち上げ花火に挑戦するコントを披露。大きな打ち上げ筒に2人が落ちてしまい、大爆発が起きるオチで笑いを誘う。
そうして火薬田は小ドンをクビに。壊れた打ち上げ筒には「また来年」と記されており、引退を撤回した火薬田のピースサインでコントの幕を閉じた。
■引退撤回にファン安堵
引退かと思われた火薬田だが、来年の登場を予告しファンを安堵させた。
視聴者は「火薬田ドンと劇団ひとりがおもしろい」「火薬田ドン久しぶりに見たけどおもしろかった、これぞ27時間テレビって感じがする！」「火薬田ドンさんお年ですからね。今後は、小ドンさんに体を張る芸は任せるのかな」といった感想を寄せている。
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Source: 芸能野次馬ヤロウ