声優を目指す人は「真面目ですけど80点の子が多い」「自分がない」 もののけ姫アシタカ役・松田洋治

1: なまえないよぉ~ 2023/07/22(土) 11:17:21.24
声優を目指す若い人は「80点の子が多い」

――若い人たちと向き合ってみて、いかがですか?

松田 「声優になりたいのに、なんでお芝居(舞台)の勉強しなきゃいけないの」という子は少ないですね。今の学生は声優さんたちが舞台もやっているということをちゃんと知っているので、舞台演技を学ぶ重要性をちゃんとわかっています。ただ、真面目ですけど80点の子が多いですね。自分がない。自分の頭で考えるということがどんどん減ってきている。だから、はみ出もしないし、拒絶もしない。

 学校で学んでいる間は、プロになるためにはこういうことを学ばなきゃいけないと真面目に取り組んで真剣に考えている。でも、学校を出て声優になったとして、どう生き残っていくのかが重要なんですよね。そこに気づき、それを見据えて、生き残るために必要なものは何かを考えてほしいですね。

――KAAT神奈川芸術劇場での『近松心中物語』(2021年9月4日~公演は終了)に出演されましたが、どういった役柄だったのでしょうか。

松田 蜷川幸雄さんの演出で有名だった芝居で、85人くらい出てくるんですよ。それを今回は19人の役者でやると。男女の心中を描いた話なのでカップル2組が4人、敵役が1人で5人。この5人以外の80人を残りの14人で演じるので大変ですね。

――田中哲司さん、松田龍平さん、笹本玲奈さん、石橋静河さんと豪華なキャストですが、『家族ゲームII』でご一緒されていた石倉三郎さんも出演されたんですよね。

松田 ほんと、あれ以来ですよ。「何年ぶりだよ。洋治、お前いくつになったんだ」「53です」「53かぁ。そんなに経つのか」なんて話しましたけどね。

全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdf41d3c184755321d3315f67155eb9b099219f7?page=5

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Source: 芸能トピ++

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