「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。脚本は八津弘幸氏、李正美氏、宮本勇人氏、山本奈奈氏。演出は福澤監督、宮崎陽平監督、
加藤亜季子監督。
阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司と主演級の超豪華キャストをはじめ、総勢42人の出演者を事前に発表。それとモンゴルロケを敢行した以外はベールに包まれたままだった。
モンゴルロケは2カ月半に及ぶ大規模なもの。近年の日本のテレビドラマとしては、異例の長期海外ロケとなった。
初回は、乃木憂助(堺雅人)がエネルギー事業部2課課長を務める丸菱商事で誤送金問題が発生。乃木は130億円を取り返すべく、中央アジアのバルカ共和国へ向かうが、アマン建設会社のアル=ザイール(Erkhembayar Ganbold)から「VIVANT」と間違えられ、「世界中を巻き込む大きな渦」にのみ込まれる…という展開。
ラストに嵐の二宮和也が事前告知なしのサプライズ登場。43人目の“最後のピース”として反響を呼んだ。また、レジェンド声優の林原めぐみが警視庁公安部外事第4課・野崎守(阿部寛)の仲間・ドラム(富栄ドラム)が持つスマホのアプリの声として出演していることも話題を集めた。
2023年07月18日 09:00
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/18/kiji/20230716s00041000523000c.html
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Source: 芸能トピ++