【芸能】指原莉乃プロデュース ≠MEが初武道館でツアー完走 マイメロ登場、冠特番放送決定のサプライズも

指原莉乃プロデュースの≠MEが初めての武道館ツアーを成功裏に終えたとのニュース、本当におめでとうございます!メンバーのみんなが頑張ってきた成果が表れているんですね。これからもますますの活躍が楽しみです。

 タレント指原莉乃プロデュースを手がける12人組アイドルグループ・≠ME(ノットイコールミー)が29・30日の2日間、単独では初となる東京・日本武道館を開催し、≠ME全国ツアー2023「We shout “I am me.”」を完遂した。

【ライブ写真19点】≠ME初武道館 マイメロ登場 冠特番発表も

 単独初武道館の1曲目は、グループ初のオリジナル曲「≠ME」。デビューミニアルバム『超特急 ≠ME行き』のリード曲「秘密インシデント」と続け、ファンを感激させた。

 菅波美玲センターの「マシュマロフロート」では武道館クラップ音で包まれ、谷崎早耶と冨田菜々風のWセンター曲「好きだ!!!」では、トロッコに乗って客席の中を移動するサプライズ。間奏では落合希来里がメンバーの名前をコールし、8000人の観客が呼応した。

 初日公演では鈴木瞳美センター曲「ポニーテール キュルン」で、サンリオキャラクターマイメロディスペシャルゲストとして登場。マイメロは鈴木に手を引かれ、メンバー一人ひとりと触れ合いながらステージを軽快に移動し、サビでは「ポニーテール キュルン」の振り付けも披露した。

 このツアーで定着した“ガチ恋口上”をステージ中央で一緒に聞いたマイメロは、楽曲最後の「ちゅっ」の振り付けとともに、メンバーと一緒に両手でハートを作ってポーズを決めた。鈴木は「2月からマイメロちゃんとのコラボが決定しているのですが、今日初めてマイメロちゃんと共演できました」と喜びを爆発させた。

 衣装替えした“しおみる”こと永田詩央里と本田珠由記は、キックボードで爆走しながら登場。ステージキックボードを置き「2時半ろけんろー」をロックに披露すると、本ツアーで初めての試みとなった「斜面ステージ」では映像とリンクして冨田が可憐に舞った。

 尾木波菜がセンターを務める菅波、本田との3人ユニットウルトラレアキッス」では、“おもしろ写真”が映し出され、笑いを誘う。曲中にラケットボールを飛ばす“ウルトラレア”なプレゼントでも会場を沸かせた。鈴木と谷崎のユニット曲「サマーチョコレート」では2人がトロッコで現れ、ファンを沸かせた。

 「ピオニーズ」では蟹沢萌子と冨田が、一面赤に染まる武道館で“二人だけ”の空間に酔いしれてファンうっとりさせたかと思うと、河口夏音センター曲「こちらハッピー探検隊」では「雰囲気イリュージョン」と名付けられた瞬間移動で、“ちょっと横に飛んで隠れるだけ”という”寸劇”で笑いとハッピーを届けた。

 制服衣装に着替えメンバーは、≠MEのコンサートで見せ場となっているダンスパートでそれぞれの魅力をアピール。そのまま最新シングル「天使は何処へ」に突入し、激しくも息の合ったダンスパフォーマンス力の高さを見せつけた。

 「P.I.C.」では本ツアーモチーフになっているトランプの映像と共に、これまでオープニングを飾っていたピエロが登場。1体のピエロマスクを取ると、川中子奈月心がステッキを巧みに操るダンスで魅せ、尾木が片手で側転を披露して沸かせた。「チョコレートメランコリー」はオリジナルのままエンタメ性の高いダンスをしっかり見せ、会場を圧倒した。

 これまでの軌跡を振り返る映像の最後に鈴木が「憧れていた演出」と紹介すると、ステージには≠MEのコンサートでは初となるバンドセットが出現。ギターベースドラムキーボードの生演奏で「す、好きじゃない!」を歌った。バンドメンバーと絡むシーンなど、新たな一面が感じられるパフォーマンスとなった。バンドメンバー紹介では櫻井ももがスティックを持ち、ドラムパフォーマンスを初披露する一幕もあった。

 「君はスパークル」が始まると大歓声が響きわたり、これまでツアーを休養していた川中子がセンターに立つ姿に沸き上がった。続く「「君と僕の歌」」では、蟹沢が「私たちに歌声を聞かせてください!」と煽り、ファン大合唱で応えた。

 初日のMCでは冨田が「ジーンときちゃった」と涙をにじませ「このステージに立てたことがすっごくうれしいです!このステージに立てたことよりも、この会場に私たちのためにこんなにもたくさんの方が集まってくれたことがとにかくうれしいです。本当にありがとうございます」と大感激。

 「ここまで私たちを応援してくれる皆さんがいなかったら、今このステージにきっと私たちはいないと思いますし、こんなにもあふれる気持ちを感じることや知ることができなかったと思います。そして、指原さんをはじめ≠MEに関わってくださっているすべてのスタッフの皆さんの力がなければ、こんなにもキラキラ輝くことができていなかったと思います。≠MEのメンバーがこの12人じゃなかったら、きっと私はここまで頑張って来れなかったと思います。私は、みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!」と感謝の言葉を重ねた。

 「グループとして初となる単独での日本武道館、この場所にみんなで来れた奇跡を信じて、これからも前に向かって進んでいけたらと思います」と宣言すると、本編最後の曲「まほろばアスタリスク」へ。大サビでは銀テープの“祝砲”が舞った。

 アンコールではスクリーンに「特報」の文字が映し出され、ABCテレビで≠ME単独の地上波初冠特別番組『ノイミーステーションTV』が8月5日(深0:30 ※関西ローカル)に放送が決定したことが発表された。

 リーダーの蟹沢は「ありがとうございます。私たちがずっとずっとお世話になっているABCラジオ『ノイミーステーション』が、なんと今回、地上波で特番をさせていただくことになりました」と喜びの報告。「私たちの新しい一面を引き出していただいたり、いろいろな経験をさせていただいているので、どんな内容になるのか楽しみにしていただけたらうれしいなと思います。ぜひご覧ください、感謝を込めて頑張ります」と意気込んでいた。

 武道館2days終了後の蟹沢と、初日ゲストマイメロディコメントは以下のとおり。

■≠MEリーダー・蟹沢萌子コメント「何度でもみなさんのところへ」

日本武道館は私たち≠ME にとってずっと憧れの場所だったので、このステージに立つことができて、2日間公演を行って改めてこの場所に立たせていただけて、すごく幸せを実感しました。

本当に≠MEのためにたくさんの方が集まってくださって、結成から約4年半ほど経つ中でこんなに≠MEを愛してくれている方がいっぱいいるんだなとすごく幸せを感じました。日本武道館という場所は私たちにとってすごく大きなステージですし、このツアーを通してたくさんの方に≠MEのパフォーマンスを観ていただいたので、これからもっともっと≠MEを大好きになっていただけるようにメンバー全員で足並みをそろえてファンの皆さんと進んで行けたらいいなと思います。

ツアーでは、どこの場所に行ってもみんなが待っていてくれることがすごくうれしくて、そんなみんなの笑顔に私たちがパワーをいっぱいもらってました。どこも本当に楽しくて、今回行けた場所も行けなかった場所も何度でもみなさんのところへ会いに行きたいなって思いました。≠MEが世界中の人に愛してもらえるように、≠MEを大好きになってもらえるようにみんなと頑張ります!

マイメロディ(29日公演ゲスト出演)コメント
とってもかわいい≠MEのみんなといっしょにおどることができて、とーってもうれしかったの♪ たくさんのおともだちのみなさんがふっていたペンライトが、のはらにさく お花みたいできれいだったよ▽(▽=ハート
メロディ、≠MEのみんなのことがもっとも~っとだいすきになったよ▽これからもいっしょにがんばろうね♪

■≠ME全国ツアー2023「We shout “I am me.”」
Overture
01. ≠ME
02. 秘密インシデント
03. マシュマロフロー
04. 好きだ!!!
05. ポニーテール キュルン
06. 2時半ろけんろー
07.【29日】誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするか?
 【30日】薄明光線
08. ウルトラレアキッス
09.サマーチョコレート
10. ピオニーズ
11. こちらハッピー探検隊
12. 天使は何処へ
13. P.I.C.
14. チョコレートメランコリー
15. す、好きじゃない!
16. クルクルかき氷
17. 「君の音だったんだ」
18. はにかみショート
19. 君はスパークル
20. 「君と僕の歌」
21. まほろばアスタリスク
アンコール
EN1. 自分賛歌
EN2. このままでモーメンタリ
EN3. 虹が架かる瞬間
EN4. ≠ME

≠MEの初単独武道館公演にマイメロディが駆けつけた(C)YOANI

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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