【芸能】竹野内豊、伊藤沙莉のダンスに感心「姪っ子が一緒のダンススクールに通っていた」

　俳優の竹野内豊（52）が6月30日、都内で行われた映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』初日舞台あいさつに登壇。伊藤沙莉（29）がDa-iCEの工藤大輝と主題歌「ハイボールブギ」を踊る動画について語った。

【写真】伊藤沙莉、竹野内豊、久保史緒里…豪華キャストが集結

　同作は、新宿にあるバー「カールモール」のバーテンダーで探偵のマリコ（伊藤）と、その恋人で自称忍者のMASAYA（竹野内）の物語。東洋の魔窟と称される歌舞伎町を舞台に、6つのストーリーを両監督で分業、1本の映画として創り上げていくというコラボレーションスタイルの意欲作となっている。次々と巻き起こる予測不能な出来事、それぞれのストーリーが複雑に絡み合い、やがて1本の線としてつながり、オフビートな笑いと感動の涙を巻き起こす。

　今作の主題歌でDa-iCEが書き下ろした「ハイボールブギ」は、ダンス動画が話題になっている。同グループの工藤大輝と共に、踊ってみた動画を投稿した伊藤は「すっごい楽しかったです。テイクを重ねるたびに上達していくのも楽しいし、音楽もいいので。ぜひTikTokなどで踊ってみたをやっていただけたら」と呼びかけた。

　この動画を見た久保史緒里（乃木坂46、21）は「もうキレッキレでめちゃくちゃかっこいいです。」と絶賛。「私も踊りたいなと思いました。ぜひ一緒に踊りましょう」と伊藤を誘った。竹野内も「息がすごいぴったり合っていて」と感心し、「姪っ子が子どもの頃にダンスを習っていて、一緒のダンススクールに通っていたと聞きました」と告白。「すごい小さいころからやっていたから、このキレなのか」とうなずいていた。

　イベントには、北村有起哉（49）、内田英治監督、片山慎三監督も登壇した。