【芸能】インドネシア在住の元AKBメンバー、天皇皇后両陛下と面会　11年間滞在で「一生の宝物になる機会」 「頑張ってよかった」

　元JKT48の仲川遥香さんが6月21日にSNSを更新。インドネシアに訪問中の天皇皇后両陛下との面会を報告しました。

【画像】現地では人気タレントの1人

　「今回とても素敵な機会を頂けることになり天皇、皇后両陛下のお二人と面会する機会を頂けました」と報告し、面会の様子を公開した仲川さん。

　「インドネシアに来て11年目。頑張ってよかったなと同時に一生の宝物になる機会をいただき関係者の皆様本当にありがとうございました」と感謝の気持ちをつづりながら、「両国の架け橋になれるようこれからも頑張ります!!」と宣言しています。

　これにAKB48時代の盟友である篠田麻里子さんは「いや凄い　はるごん」と拍手する絵文字を添えてコメント。他にも「そこにいる日本人は必ずしも天皇陛下に会えるわけではない」「素晴らしい……遥香がインドネシアに貢献できることをとても誇りに思います」となかなか体験できない慶事をたたえる声とともに、「両国の友好関係が良好に保たれることを願っています」（以上、日本語訳）と願う声も寄せられていました。

　仲川さんは2006年に「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格し、2007年4月に旧チームBのメンバーとしてデビュー。2010年の「AKB48 17thシングル 選抜総選挙」では20位となりシングル選抜を果たします。

　2012年11月にJKT48に移籍し、2014年には「JKT48 6thシングル選抜総選挙」で3位、2015年の「JKT48 10thシングル選抜総選挙」で2位になるなど、上位メンバーの常連に。

　2016年12月に同グループを卒業した後もジャカルタに残り、タレントして活動を継続。2017年には「日本インドネシア国交樹立60周年親善大使」に任命された他、多くのインドネシアのテレビ番組やCMに出演しており、現地の言葉を流ちょうに操る様子を披露しています。