切り抜き投稿者に事情聴取
警視庁捜査2課が、ガーシーの切り抜き投稿者のうち数名に任意で事情聴取をしたと、9日までに複数のメディアで報じられました。事情聴取を受けた投稿者のうち数人からは「ガーシー側と切り抜き動画による収入の5割を支払う約束をした」という旨の発言があったとされています。報道によると、少なくとも数十人の口座からガーシーの知人が関わる会社に計数千万円が支払われており、捜査2課は切り抜きチャンネルの投稿者についての立件の可否を慎重に検討しているとのことです。
ガーシーは昨年2月にYouTubeチャンネルを開設。芸能人を除く歴代最速の49日で登録者100万人を達成するなど、大きな注目を集めました。ガーシーには、動画の一部を切り抜いた映像を編集して再投稿する“切り抜き”チャンネルが多数存在しており、本人は、切り抜きチャンネルが1000を超えていると発言していました。
ガーシーのメインチャンネルは、昨年7月にBANされましたが、その直前の総再生回数は約1億2000万回。切り抜きチャンネルの中には、これを超えるチャンネルも存在しており、総再生回数が数千万回にのぼるチャンネルが何個もありました。
ガーシーは7月にBANされた後は、新たに立ち上げたチャンネルもすぐにBANされるという永久追放状態に。その後、切り抜きチャンネルもBANされるようになり、現在では多くが消滅するか、別の内容に変更して活動を続けています。
2023年6月10日 16:21
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Source: 芸能トピ++