米国に駐在するスポーツ紙記者はこう語る。
「メジャーに挑戦して6年目になりますが、大谷は自宅と球場の往復で遠征先でも外に出歩くことは皆無に近い。出歩くのを我慢しているのでなく、興味がないのでしょう。外で飲み歩く時間があるなら体を回復させるために睡眠時間に充てたい。食生活も体調管理のために脂分を避けるなど徹底しています。大谷にとってみればストイックという意識はない。好きな野球をやっているのだから、十分に幸せという考え方なんです」
軸がブレない大谷の生き方は、日本ハム時代から変わらないという。北海道のテレビ関係者はこう振り返る。
「大谷が若手の時は、西川遥輝(現・楽天)、中島卓也ら甘いマスクのスター選手が多かった。日本ハムの選手たちは北海道でスーパースターです。なかには、女性との飲み会の誘いは絶えず、毎晩のように合コンを行っていた選手もいました。そこで勘違いして、野球がおろそかになって消えた若手選手もいます。しかし、大谷は先輩から飲み会の誘いがきても断わっていました。もちろん、合コンが嫌いな選手もいます。付き合いで嫌々行くパターンもあるわけですが、大谷が偉いところは『嫌なものは嫌』と先輩でもきっちり断われるところです。女性たちは大谷に当然来てほしいと思っていたでしょうが、合コンの幹事を務めたある選手は『翔平は誘っても来ないんだよ』と伝えていました」
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Source: 芸能トピ++