【芸能】太田光、感銘を受けた政治家の言葉 新作小説のアイデアを得たのは『笑っていいとも!』だけではなかった

太田光さんが語った、「日本の未来は若者たちだけでなく、すべての人々が共に築いていくことが必要だ」という言葉には、日本の未来についての深い考えが込められていると感じました。この言葉は、私たちが自分たちの未来を考える上で、とても大切なメッセージだと思います。

爆笑問題太田光の新作小説『笑って人類!』(3月8日発売)は架空の国リーダーたちが集まる首脳会談から始まる。小説のタイトルは“伝説のバラエティ番組”を参考にしており、小説に出てくる主人公街頭演説は“伝説の政治家”の言葉にヒントを得たそうだ。そんな太田はさまざまな政治家テレビ番組で顔を合わせているが、自身は政界に興味を持っているのだろうか。

8日に都内・紀伊國屋書店新宿本店で小説『笑って人類!』出版記念会見を行った太田光ユニークタイトルタモリがMCを務めた『笑っていいとも!』(フジテレビ系2014年3月終了)をリスペクトしたようで「『笑っていいとも!』からパクりました」とぶっちゃけて笑いを誘った。

さらに太田は11日放送の『王様のブランチ』(TBSテレビ系)でインタビューを受け、『笑って人類!』への思いを語った。本作の帯には「子供たちよ、信じるんだ。未来はいつも面白い」と書かれている。小説内で後に総理大臣となる若手政治家街頭演説で「政治は未来の子供達のためにある。そして未来は必ず面白い」と話す場面があるからだ。その演説の真意について聞かれた太田は「ハマコーって暴れん坊の政治家がいたんですよ」と元衆院議員・浜田幸一さん(2012年8月逝去、享年83)の武勇伝を回想した。

1979年自民党両院議員総会を阻止しようと反主流派の若手議員たちがイスやテーブルを積み上げてバリケードを作った時のことだ。浜田幸一さんは、イスを抱えて投げ捨てるようにバリケードを撤去しながらこう叫んだ。

可愛い子供たちの時代のために自民党があるっちゅうことを忘れるな! お前らのためにだけ自民党があるんじゃないぞ!」

浜田さんは爆笑問題の冠番組にたびたび出演していた。2010年7月には『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ系2010年8月終了)で永田町のロケを行ったこともある。太田は縁があった浜田さんのことを「思想信条は俺はあまり合わなかったけど、人間としては昔ながらの正義感が…」と思い出しながら「あの言葉がどっか自分の中にあったのだろう」と吐露した。

ちなみに太田は、出版記念会見で政治家について聞かれると「自分の感覚ではお笑い芸人より政治家の方が下。せっかくお笑い芸人になれたのに政治家に下りてどうすんだ」と政界進出の可能性を一蹴した。また「今一番笑ってほしい人」を問われて、コロナ禍や戦争が続く世界情勢のなかで「辛い思いをしてきた未来の子どもたちや若者たちに笑ってもらえたら嬉しい」と答えていた。

画像2枚目は『王様のブランチ 2023年3月10日Twitter「【3/11(土)】午前の部(3)」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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