【芸能】オリラジ中田、テレビタレントを挫折した本当の理由 「それができずに…」

しくじり先生でも言うのかな?

オリエンタルラジオ・中田敦彦

27日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、お笑いコンビオリエンタルラジオ中田敦彦が出演。テレビタレントとして挫折した理由について語り、視聴者の注目を集めた。

■メンバーに「特別授業」

2020年12月吉本興業を退社、翌年3月には家族でシンガポールに移り住み、いまもなお同国に住んでいる中田。芸人としてブレイク後、テレビタレントとしての一線を退き、自身のYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』を開設、27日の放送日現在では、500万人を超える巨大チャンネルとなっている。

多方面に活躍を見せる中田だが、今回はしゃべくりメンバーに向け、「特別授業」と題し講義を行うことに。そのテーマこそ「中田はなぜテレビタレントとして挫折したか」だった。

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■「協調性がない」ゆえに…

「挫折なんてしてないじゃん!」とメンバーからツッコまれるも、「挫折したんですよ。本当なら皆さんみたいになりたかったんですよ」「それができずに、いろいろ試行錯誤していま頑張ってるんですよ」と返答。

その理由というのは、本人いわく「協調性がない」というもの。その性格ゆえ、テレビ業界の苦手な文化、風習などに染まることができなかったと振り返る。そしてその最たるものが、「スタジオVTRを見る番組」だそう。

■収録に無駄が多い?

「そもそもワイプが必要なのか」という疑問が常にあり、そうなるとカメラが回っていても「上手く笑えない」という。逆に笑っているタレントを見ると「嘘が上手なのかな」とまで思ってしまうように。

自身が映っているものならまだしも、そうでないものはまったく見られず、加えてテレビに映る時間も少ない。にもかかわらず、自宅から局への移動、メイクや衣装合わせ、スタッフとのミーティング、楽屋挨拶と時間ばかり取られ…と納得がいかなかったようだ。

■テレビ業界に提案も

最終的には、収録に要する時間に対しての自身が映っている、またトークをしている時間の割合を算出し、いかに無駄かを訴えたうえで、自身の表情などを何パターンか撮ってあらかじめ各局に送っておく、という斬新な手法を提案した中田。

視聴者からは「あっちゃんらしくて面白い」「テレビをちゃんとビジネスの視点で見てる」「YouTube大学みたいな講義で良かった」「あらかじめ素材を提供しておくと…なるほど」とさまざまな反応が寄せられていた。

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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太

オリラジ中田、テレビタレントを挫折した本当の理由 「それができずに…」

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能野次馬ヤロウ

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