令和になって「麻雀」人気復活のナゼ 数百万人?増える“観る雀”たち

1: なまえないよぉ~ 2023/02/23(木) 15:19:08.86
 昭和の終わりと同時期に勢いを失い、衰退の一途を辿っていた麻雀が、復権していた。オンライン麻雀の参加人口は右肩上がりを続け、
自分はやらずにプロのプレイヤー の試合を配信動画やCS放送で観戦する「観る雀」派も増えている。『少年ジャンプ+』が初めて麻雀漫画を連載したのも話題になった。麻雀は、なぜ蘇生できたのか?

オンライン麻雀の人気とMリーグの誕生

 オンライン麻雀の先駆け的な存在である「オンライン対戦麻雀 天鳳」のサービスが開始されたのは2006年。インターネット普及率が約70% だったころだ。
2010年には登録者が100万人を突破し、話題になったが、今では登録者が約655万人いる。ほかにも登録者が750万人以上いる「雀魂」などオンライン麻雀は10以上ある。
 国外にサーバを置いている一部のものを除き、オンライン麻雀は金品を賭けられない。それでも登録者たちは頭脳ゲームとして楽しんでいる。将棋や碁と同じ感覚だ。
 脱・賭博であるオンライン麻雀の人気を背に、2018年に誕生したのが「Mリーグ」。麻雀をプロスポーツの1つと捉える団体である。その考え方はeスポーツ(ゲームをスポーツと見る際の名称)に近い。

 Mリーグは「日本プロ麻雀連盟」など5つの麻雀プロ団体から選抜されたトッププレイヤー32人が、4人ずつ8つのチームに所属し、秋から翌年春まで試合を行う。レギュラーシーズンからファイナルシリーズまであり、優勝チームを決める。
 優勝チームに与えられる賞金は5000万円。随分とスケールが大きいと思われる人もいるだろうが、旗振り役で初代チェアマンがAbemaTV社長の藤田晋社長(49)と聞けば納得されるのではないか。
 藤田社長は「FIFAワールドカップ カタール 2022」の全64試合をAbemaTVで無料生中継し、名前を広めた。MリーグもAbemaTVの「麻雀チャンネル」で配信されている。

 視聴者側はトッププレイヤーの打ち方を観て楽しむ。将棋のプロ棋士の対局を観て楽しむ将棋ファンのことを「観る将」と称するが、こちらは「観る雀」と呼ばれている。

2023年02月23日

観る雀の増加と朝日新聞・テレ朝グループの思惑
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/02231100/?all=1

ma-jan_pai

続きを読む
Source: 芸能トピ++

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク