【ラジオ】大竹まこと　スシロー事件で憂慮「何よりも心配なのは少年の将来だ」

　大竹は「世間一般で言われている少年のした行為はまあ悪いと。それは共通認識ですよね。こういうところでこういうことをして、店側に迷惑をかけて多大な被害を与えたと。悪いことだと重々認識してると思う」と前置きし「ただ私思うに、その後の世間の反応、反響の大きさ、そしてそれがこの少年に将来どんな影響を及ぼしていくのだろう？と、とても心配なところがたくさんあります」と率直な胸中を明かした。

　さらに、自身が少年時代も大人からひどく叱責されるような行為を「たくさんやってました」と回想。「土手に行けば草と草を結んで大人が来てそれに足ひっかけて転ぶのを見てたり、たくさん私たちしてました。それ以外のこともやってました」と自戒した。

　その上で「何よりも心配なのはこの少年の将来だ」と指摘し「ここでは申し上げませんがいろんなところで名前も出たり、お母様の所まで取材が行ってお母様の切ないインタビューが載ったりしておりますが…。俺たちも含めてバカなことをしちゃいたい子供はたくさんいる。この少年が被害の大きさは考えなかったんだろうけど、それに対して、かぶる将来のそれ（報い）が大きすぎるんじゃないか」と訴えた。

東スポWEB
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