セクハラ告発で舞台中止 訴えられた演出家は「司法の場で争う」女優は「日常的に胸やお尻を触られる」

1: なまえないよぉ~ 2022/12/16(金) 10:45:53.25
 舞台「家を壊すー他、短編ー」の主催者は16日、作・演出の谷賢一氏への告訴、ならびにハラスメント告発があったとして、全公演を中止すると発表した。同舞台はこの日が初日だった。谷氏を訴えたのは女優の大内彩加で、自身のツイッターで経緯を投稿。これに谷氏は自身のブログで「司法の場で争う」とつづっている。

 同舞台の主催者は公式HPで「作・演出の谷賢一氏に対して告訴ならびにハラスメント行為の告発があり、この状況を勘案して協議を行った結果、主催者の判断で公演中止とさせていただきます」と告知。誰が告訴、ハラスメント告発をしたのかは書かれていないが、谷氏は自身のブログで「本日公開された大内彩加さんの文章について」という文書を公開した。

 大内はツイッターで長文を公開。そこには18年6月から「日常的に胸やお尻を触られる」「卑猥な言葉をかけられる」などの被害を昨年3月まで受け続けたと記されており、他にも「エントラップメント型ハラスメントや環境型パワーハラスメントを行い」として、具体的な行為を記している。

 また現在は適応障害などを患い、通院・投薬治療も行っているとし「谷は自分が性加害を行ってきたこと、ハラスメント行為をしてきた自覚がない」「福島の人たち並びに演劇関係者でこれ以上不必要な性加害・ハラスメントを受ける被害者が増えて欲しくないです」と訴えた。

 一方の谷氏は「彼女の文章は事実無根および悪意のある誇張に満ちており、受け入れられるものではありません。訴状が届いていないため起訴内容については確認できておりませんが、司法の場で争う所存です」と真っ向反論。

 「かつては稽古場で怒号を飛ばしたこともありました。性的なハラスメントもあったと反省しています。それらについては時効はありませんから、機会を頂きつつ謝罪や和解を続けていきたいと考えています」とし、自身も16年に年上俳優らからパワハラを受け考え方を変えたとも記している。

 大内とも一緒にハラスメント講習などを受けたといい「今回このように寝耳に水の形で、公演前日に訴えを起こされたことは大変心外です。これはれっきとした名誉毀損であり、私が今準備している公演遂行のためにも看過することができません」とし、司法の場で戦うとした。

12/16(金) 10:26配信 デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fed37300aa8d93ada0499fafad1ba1a490d061a

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Source: 芸能トピ++

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