◆福原遥ヒロイン「舞いあがれ!」
オリジナル作品となる今作で描く時代は、1990年代から今。福原演じるヒロイン・岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマになっている。
この日、福原は大阪のNHKスタジオで動画を撮影。岩倉家の玄関と舞の幼なじみ・梅津貴司(赤楚衛二)の実家であるお好み焼き屋・うめづの入り口を紹介した。
◆福原遥、セットの裏側公開
大きなスタジオの中にリアルなセットが組まれており、福原は撮影に合わせてスタッフがセットを組み替えていると説明。岩倉家の玄関前では「もう家が建っています!」とそのリアルさに触れ、「こういうの(家を囲む塀)とかも石に見えるんですけど、本当はすごい軽い発泡スチロール…?なんて言うんだっけ(笑)?」と実際は軽い素材で作られていることも明かした。
また「木とかも置いてあって、撮影は扇風機でなびかせて外にいる感じを出したりして。床にも砂を撒いてくださったりとか、本当にリアルで!」とスタジオ内でも本当に外にいるような雰囲気を出すためにあらゆる工夫がされているとも語った。
◆貴司の母役・くわばたりえが登場
続いてうめづの入り口へ移動。すると店の中からひょっこり顔を出したのは、貴司の母・雪乃を演じているくわばたりえ。「舞ちゃん今日も豚玉か?」とドラマさながらのセリフで盛り上げた。
所定の火気使用届を提出し店内では実際に鉄板に火が付くようになっていることや、撮影で使うお好み焼きはスタッフが美味しく作ってくれているとも語った2人。ほかにも互いの印象を話し2人で褒め合うなど、撮影現場が和気あいあいとした雰囲気であることがわかる動画となっていた。
この投稿を受け、ドラマ視聴者からは「こんな舞台裏見せてもらえるなんて貴重すぎる」「こんな風になっていたなんて…!美術さん本当にすごい…」などと作り込まれたセットに感動する声のほか、「貴司のお母ちゃん来た~!!」「くわばたさんと遥ちゃんのやりとりにほっこり」「2人とも仲良しなのが伝わってきた」など2人のやりとりへの反響も続々。なお、次回の動画では2人でトークすることも予告されている。(modelpress編集部)
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Source: 芸能野次馬ヤロウ